''JS-3'' のバックアップ(No.1)

3月6日 土曜日 更新-------------------------------------------



みなさんこんにちわはー。


ブラックマンデーしてますか?
前回のBMは参加してなかったのでどんなもんかと覗いては見ましたが
なんというか競ってまで欲しい物が…無い?
まぁクレもゴールドも無いんですけどね。



さて、塗装作業で中断しているFV4005はいったん置いといて
今回の記事は先月発売されたワールドタンクミュージアムです。
もう既に手にされている人もいるかと思いますが
1/144サイズながら精密に彫刻されたモールドが素晴らしく
塗装済みと相まってなかなかのクオリティです。
特に履帯のモールドがとんでもなく素晴らしく
1/144サイズでは他を凌ぐレベルです。
製品そのものはググって頂ければ出てくると思いますので
私なりのお手軽ワンポイント工作をしていきます。



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今回のVOL.6にはセンチュリオンMK1、五式中戦車、JS-3の3車種3カラバリ仕様になっています。
特筆すべきは「WOT仕様」と銘打ってデザートカラーのセンチュリオンと
単色塗装のチリがラインナップされている事です。
ただパッケージのどこを見てもWGの名前は無い事と「WoT」ではなく「WOT」と表記されていることから
非公認・非コラボ商品なのかなと勘ぐってしまいます。
いいぞもっとやれ。

今回は2箱購入し、それぞれJS-3のハンガリー版とエジプト版がでました。
せめて違う車種を引きたかったのだがしょうがないね…。
まぁそんなわけでエジプトカラーが好みでは無かったので、
リペイントついでに少々手を入れていきます。



1.JPG
ご覧のように非常に繊細なモールドが施されています。
ただスケール的に手摺が砲塔と一体化されているので
これを全て切り取り、真鍮線で再現します。
砲口にはモールドがあるのですが開口されておらず
「コストかかるから金型では出来ないけどやれる人はやってね♪」という意思を感じましたので
ドリルで慎重に開口しておきます。
スミ入れだけでも良いかも。



2.JPG
砲塔の鋳造肌がツルっとしていてらしくないので
パテで鋳造感を出しておきます。
ややオーバースケールですがこれはこれで迫力が出て良いかなと。
また機銃リングも厚みが気になるので薄く削っておきました。



3.JPG
出来上がった砲塔の手すりと鋳造肌です。
車体下部の前面装甲はすこーしだけ貧弱な感じがしたので
プラ板で厚みを増して迫力を出しておきます。



4.JPG
車体側面のバルジ?というか突き出した砲塔リングガード?を削ってプラ板でリブを入れます。
ここはそんなに目立たないのでやらなくても良いかもしれません。



5.JPG
増厚した装甲と加工したリングガードです。
ついでに装甲には切断跡をいれておきました。



6.JPG
塗装直前の状態です。
実は繊細なモールドを活かすため、既に施されている塗装を全部剥がしてしまおうと
2週間ほどIPAに漬け込んでおいたのですが全く落ちませんでした。
塗膜が頑丈なのかやり方が間違ったのか不明ですが
このまま上から塗装します。



7.JPG
塗装工程は面倒なので省きますが
タミヤカラーで調色して基本塗装して、手持ちの適当なデカールを貼ってフィルタリングとドッティング、
ウェザリングカラーで車体と砲塔、ピグメントで足回りを汚しています。
サイズ的にチッピングとドライブラシは不要かと思ったので施してはいません。



大きい写真はコチラになります(1000×750)

基本的に素体が良く出来ているのでちょっと手を入れるだけで精密感がグッと上がりますね。
小さいから労力も時間も場所も取らないので気軽に作れるのも◎。
今回は偶々引いたJS-3ですがセンチュリオンとチリちゃんが引けたら
また記事にしたいと思いますのでその際は宜しくお願い致します。



ではまたどこかでお会いしましょう!
SEE YOU AGAIN!!



次回最終更新(予定)は12月28日 月曜日を予定してます。

ps:繁忙期も少しだけ落ち着き始めているので3月末までにはFVの塗装が始められる…かな?


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