男爵領監督が送るRPG第一弾
ストーリー
ギルドの依頼を終わらせ、帰途につく盗賊の少女アイシャ。 しかし、悪名高いルゴーム伯爵の兵に捕らえられ、投獄されてしまう。 果たして彼女は、難攻不落の「ルゴーム砦」から脱出する事ができるのか───?
戦闘面で貧弱な主人公を操り、限られた装備で砦を脱出する短編探索型RPGです。 砦内を探索し、様々な逃走ルートを探し出して無事脱出するのが目的です!
ステルスで兵士たちの警備をかいくぐり、色仕掛けで籠絡し、いざとなれば暗殺で突破。 捕まって陵辱されたり、自分から誘ったり、砦の住人の痴態を覗き見たりしながら進めていきます。
純愛イベントはないですが、ガチ陵辱かと聞かれたらちょっと困る感じです。察してください。 着替え・コスプレ要素はお茶を濁す程度くらいしかないと思います。
ステルスプレイメインのちょっとめずらしいタイプのRPG。 ランダムエンカウントではなく、メタ◯ギアソリッドシリーズのような「敵兵士の視界内」に入ると強制的に戦闘になる。(ちなみに特定の敵は接触式のシンボルエンカウント) オーソドックスなタイプの戦闘システムを採用しているものの、主人公は盗賊の女の子なので真っ向からの戦闘は不向き。 基本的に戦闘は回避するか不意打ちを狙っていくのがメインになる。
概要にもある通り色仕掛けで戦闘を回避することも可能。 特にデメリットはないのでサクサク進めたいなら積極的に色仕掛けをしていくのが近道…かも。 極一部の敵を除いて戦闘に負けても陵辱イベント+特定位置(牢屋とか)に戻されるだけでゲームオーバーにはならない。 敵兵士に負けると陵辱イベントが起きるのでさくっとエロがみたいなら積極的に負けていくが良いぞ。
ボリューム的には一周で2~3時間程度といったところ。 サブイベントや攻略ルートを変えるともうちょっと伸びるかもしれない。 エロイベントは負ければ起きるし売春もできるが、戦闘中脱衣はないので注意。
さくっと楽しめるボリュームで手軽に陵辱が楽しめる良作。 このゲームを特徴づける点として、ゲームブック調の文体が挙げられる。 プレイヤーに語りかけてくるような文章が、「ロールプレイ感」を高めゲームへの没入感を引き立てる良いスパイスになっているのだ。 極力戦闘を避けなければならないゲームバランス、そして時には色仕掛けも駆使していかなくてはならないシチュエーションも相まって、まさに自分が「プレイしている」というドキドキ感がたまらない。 綱渡りをするようなギリギリの感覚や上記のようなロールプレイ感が好きな人にオススメ。
謎解きが若干面倒な部分があった エロイベントはちょっとバリエーションにかける