Steamで販売されているゲームのこと。 http://store.steampowered.com/app/313340/?l=japanese お値段1$。
内容はただただ山を眺めるだけ…なのだが意外に奥が深い。(というかそもそもゲームなのかどうかも怪しいという点は別として) 山の話になると最初は「いやそんなの面白いわけないじゃん…」というのが大概の反応なのだが、詳しく説明していくと興味を持ってもらえる人が多いのでこのページでも山の魅力についてちょっとだけ解説してみよう。
ゲームを開始すると最初に3つの絵を描く。 なんでもいいので適当に描こう。
そうすると自分だけの山が生成される。 あとはひたすら眺めるだけ。 ちなみにキーボードにピアノの音階が設定されているのでちょっとした曲が演奏できる。
一応設定上、この山はプレイヤーである。 そして山は今の気持ちを喋ったりもする。
時折空から(宇宙から?)モノが振ってきたりする。 どんどんゴミというかモノが山に突き刺さっていくので、対象を左クリック長押しで宇宙に捨てよう。 もちろんそのままにしておいて山をデコレートするのも一興。
たまに火の玉も降ったりする。
天候が動的に変化するのもこのゲームの特徴。 ちゃんと雨が降るし、四季が移り変わると雪も降る。
山の終焉 ***深刻なネタバレ注意*** 隕石(…なのかなぁ?)が当たると山も死にます。
山のリラクゼーション効果は想像以上のものです。 とりあえず起動しておいて手慰みにグリグリ動かして癒やされましょう。 環境音はあってもなくてもいいと思いますが、ときには雨音や吹きすさぶ風の音に耳を傾けるのも風流です。 また、隠しコマンドが多数用意されているので気になる人は調べてみると良いでしょう。