アヒルからゴキブリになり、超絶進化を遂げたフランス軽戦車ルート。 Tier6の今回もELCとは別物の車両に変化を遂げることとなる。
最大の特徴は回転砲塔になった所と、フランスの代名詞である念願のリボルバーを手に入れたこと。 固定砲塔ゆえに、LT同士のドックファイトに不向きであったELCと違い、走りながら撃ち合いが可能になり、 リボルバーによって瞬発火力も向上し、近接戦闘能力は飛躍的に向上した。 ELCとは別物の運用となり、かなり戸惑うことになるが、これ以降の車両は同一の特性を持っているので、 必ずここで慣れておきたいところである。
ELCが肌に合わなかったとしあきにもオススメ!・・・と言いたいのだが、そんな軟弱ボーイに優しい車両などフランスには無いのだ。 ぶっちゃけ言うと癖がある車両なのは否めない
ELCと比べると応用力は向上したが、弾薬管理が難しく、射撃機会の選択が大きく明暗を左右するだろう。 序場は置偵等に徹底して控えめに生き延びて、終盤敵の横合いに回りこんで確実に有効打を与えていく戦法をオススメする。 間違っても正面から重戦車を撃とうと思わない事。 少ないチャンスを確実に決めていく慎重さが求められる車両である。 軽戦車ルートは、12t以降同じ車体の使い回しであり、基本的な運用は変わらない。 12tでしっかり運用方法を身につけて自信をつけて次に進んで欲しい。
筆者は加速や締りが悪い砲の為、置偵を推奨しているが、除草剤がばら撒かれた現状の仕様を考えると、 有効な場面は確実に減ってきている。 場合によっては、走り偵察に割り切る事も視野に入れて、最適な運用方法を見つけて欲しい。