Pz.Kpfw. VI Tiger のバックアップ(No.1)

言わずもがなティーガーは模型業界でも人気車種で、多くのメーカーが製品化している。
その全てを紹介することはできないのでここでは特徴的な三社のティーガーをピックアップしてみたい。

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タミヤ:「ドイツ タイガーI 型重戦車後期型 」 


とにかく安心のタミヤクオリティで、とりあえず作ってみたい人にはコレが良いのではないだろうか。
それなりに古い製品ではあるが入門用/改造用どちらも楽しんで作れるだろう。


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ドラゴン:「ドイツ重戦車Pz.Kpfw.VI Ausf.E ティーガーI 後期生産型 3in1」
タミヤでは物足りない人、もっとアップデートされた物が作りたい人はドラゴンのティーガー・シリーズを組んでみよう。
これは後期生産型、最終生産型、後期生産型の指揮車タイプの3タイプの中から選んで組み立てられる。
ドラゴンの金字塔ともいえる「極初期型」の流れを汲むもので最新の考証を最高の成型技術で製品化されており、
当然部品数も多くなるので気軽に…というわけにはいかないが、密度の高いキッチリカッチリとしたティーガーが出来上がる。


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Rye Field Model(ライフィールドモデル):「ティーガーI 初期型 第503重戦車大隊 東部戦線1943 (フルインテリア付)」
ライフィールドは中国の新興メーカーで、どこかの模型メーカーのスタッフが独立したものらしく、これが2作目となる。
で、このモデルは初期型だが1/35スケール初のフルインテリア・モデルなのだ。
今までにも車体内部の一部を再現したものはあったが、これは砲塔からエンジンから弾薬庫から全てが再現されている。
エッチングや可動履帯なども付属しておりこの一箱で全て完結する。
ただし、言うまでもなく部品点数は膨大で塗装も含めて尋常ならざる覚悟が強いられるかもしれない。


極初期生産型に始まり、最後期型まであらゆるタイプのティーガーが発売されている。
選択肢が多いことは喜ばしい事なので、自分のレベルと意欲に応じた製品をチェックしてみよう。
また他にもお勧めの製品があったらここで紹介して頂きたく思う。





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