E100 のバックアップ(No.2)

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ドラゴン、トランペッターから発売。



デカァァァァァいッ!
説明不要!

















































 …ってだけではアレなので。


  • 千年帝国 悠久の幻像
    ドラゴン、トランペッターから発売されているが共に8~10年以上前の製品になるので
    今の目で見ると少々厳しいものがあるかもしれない。
    WoTのE-100を再現しようとするとトランペッターE-100のほうが近いだろう。
    というわけでトランペッター版のレビュー…と行きたいところだがそれは他の人に任せるとして
    今回はドラゴン版E-100のレビューをするとしよう。

  • 極太履帯…
    履帯はマウスと同じもので接着組立式だ。
    大きく異なるのはサスペンションを含めた足回りだ。
    完成すると全く見えなくなるがマウスとE-100の構造の違いが見れて面白い。
    サスペンションも一体成型されているので数は多いが手間はかからないだろう。

  • 垂直装甲の車体…
    車体上面は大きく平たいので歪んでいるかもしれないから車体に接着する際は気を付けよう。
    もし歪んでいたらあらかじめお湯につけて矯正するか裏から補強材を入れるなどが必要だろう。
    残念ながらドラゴン版は正面装甲の厚みが再現されていない。
    サイドスカートを接着してしまえば見えなくなるが、外した状態にするなら再現したいポイントだ。
    e3.JPG
    ※正面装甲圧をプラ板とスジ彫りで再現。とはいえ厚みは適当である。

  • 軽戦車程の巨大砲塔…
    砲塔はかつてないほどのシンプルさで簡単に組みあがる…っていうかマウスと同じである。
    防盾も切削されていないが、E-100自体は砲塔未装備状態だったしマウスのように削るかどうかは好みでもいいだろう。
    砲塔内部はマウスと同様がらんどうである。

  • 山のような存在感…
    マウスと大きく異なるのがサイドスカートの有無である。
    これを装着すると横幅がさらに広がるので迫力が増すし、付けなければちょっとメカメカしい側面の様子が楽しめる。
    その両方を楽しみたければピンを設けて取り外しが出来るように加工しよう。
    スカートと本体の取り付け穴を開口してピンを刺すだけなのでそれほど難しくない。
    今なら磁石などを仕込んでもいいかもしれない。
    e2.JPG
    ※真鍮線を仕込んで着脱可能に。

  • ごきげんなE-100だ…
    マウス同様、古い製品ながら部品点数も少なめで組立は難しくない。
    このキットをベースにして実戦配備Verを想定してみたり、
    連合軍による発見時の状態を再現したりと色々楽しめるだろう。

    e.jpg
    ※プライマー風に塗装。
    e1.jpg
    ※サイドスカートをパージした状態。



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