2016年注目の一作 その注目っぷりに特集ページも作られたほど
タイトル：Rune'sPharmacy～ティアラ島のお薬屋さん～ サークル：PICOPICOSOFT
両親が急逝し、多額の負債が残されてしまった薬師見習いの少女エルネール。 プレイヤーは彼女を操作して素材を集め、調合した薬を売って負債を返しましょう! 作ったお薬のなかにはあやしいものも……
◆ジャンル: アイテム調合ファンタジーRPG ◆Hシーン数: 53(基本CG24枚/ドットアニメ20以上) ◆ダメージ脱衣: あり ◆回想モード: あり ◆ボイス:戦闘時のみあり ◆処女プレイ: 可 (DLsite.comより引用)
2016年4月発売の話題作がこのRune'sPharmacy～ティアラ島のお薬屋さん～である。 プロモーションムービーを見てもらえば分かる通り、よさ気なBGMに小奇麗なグラフィック、キャッチーな女の子のデザインなど非常に魅力的な作品。（ちなみに音楽はみんな大好きバンバードのMozell氏） 概要にもある通り、両親の残した借金を返済するために主人公がおクスリを作って様々な依頼をこなしていく…というもの。 エンカウントはシンボルエンカウント方式、戦闘はオーソドックスなコマンドタイプ。 エロシーンは負けイベントや売春などのおなじみのものが揃っている。 衣装が何着かあるものの、基本的に戦闘で使用できるのは一着だけなので、戦闘中の衣服ダメージも1パターンのみ。
注意してもらいのが概要のHシーン数。 Hシーン53とかヤバイじゃん!と思ったそこのアナタ、基本CG数をよく見てもらいたい。 24枚。そう、24枚なのだ。この数字は決して少ないものではないのだが、Hシーンの殆どはドットアニメーションになる。 この辺はまず間違いなく好みの別れるところであるので、ドットアニメはちょっと…という方は注意されたい。
ただし、ゲーム部分はかなり良くできているので楽しく遊べることは間違いない。 アイテム図鑑やモンスター図鑑を埋めていくのは収集系RPGの好きな人にはうってつけだし、エロシーンもシチュエーション自体は多いのでどんなイベントが起きるのかドキドキしながらプレイできる。 エロ目的だとちょっとテンポが良くないけど、RPG部分が面白いので上記のドットアニメ部分が許容できる人はプレイしてみて欲しい。
・メイちゃん関連 領主のお屋敷で静養しているキャラクター。 屋敷西の離れに忍びこむことで主人公とお友達になってくれる。クエストの報酬がかなり気前が良い。 仲良くなることでお泊り会イベントが発生し、こいつらレズデース!なイベントが起きる…と思うじゃん? だけどメイちゃん、股間に立派なモノが生えてるんだよなぁ… いや立ちグラでお披露目されるソレがデカすぎてちょっと引いたわ… そしてメイちゃんは2回目の依頼で「寝付きが悪いのでよく眠れるような薬が欲しい」と主人公にお願いし、当然のごとくその「よく眠れる薬」を夕飯に盛る。 クレイジーサイコ巨乳ふたなりレズはちょっと属性盛りすぎじゃありゃせんか。
・領主ゲオルグ 特集ページでも何故か大きく取り挙げられているおっさん。 この手のRPGにはつきもののいかにもな風体のエロオヤジである。 ゲームを進めると「お屋敷で仕事ができるようになりました」というテロップが表示され、「やっとあのエロオヤジにねちっこく攻められに行けるのか!」と俄然テンションも上がるわけだ。 屋敷に入ると何やらメイドの仕事を募集しているらしく、メイド服に着替えて掃除をさせられる。 真面目に掃除をすると報酬を貰ってハイ終わりなのだが、屋敷の2階に上がると期待のオヤジが登場! 当然話しかけるとルネの尻を揉むセクハラ攻撃が始まる… のだが、このおっさん何度話しかけても尻しか揉んでこねぇ! ルネのことを「桃尻娘」などと呼んで気に入っている様子だが、何度イベントを起こしても尻を揉むだけで一向に一線を超えてこない!それでいてセクハラの報酬はくれる! 結局、ストーリークリア後に回想シーン全開放してもおっさん関連のイベントはなし…お前そのキャラデザで尻揉むだけで終わるのかよ!(後々アプデで追加される可能性は捨てきれないけど…）
