ウクライナ・ACE社から1/72スケールで発売。 エッチング、ワイヤーロープ、ベルト式履帯が付属。
アミュージング・ホビーから 1/35 スケールでFV4005が発売中。
↓↓↓アミュージングホビー版の製作記事はこちら↓↓↓
※記事が長いので折り畳んであります
9月26日 土曜日 更新--------------------------
みなさん、こんにちわはー。 連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。 私は400Km離れた実家に車で家族を連れて帰省しました。 途中2度ほど反対車線(下り)で車体の前後が潰れた車を見かけて 「オイオイ、下りの連中、はしゃぎすぎだろ」なんて思ってたら 上り車線でも事故があって大渋滞。 これにより到着時間が3時間近く遅くなり、 さながらクソマッチングに放り込まれた気分でした。
さて、今回から仮設トイレやらアルティメット紅茶砲やらゴミ箱やらの異名を持つFV4005 Stage2を組んでいきます。 アミュージングホビーの最新キットなので楽しみです。
まずは足回りから組んでいきます。 サスペンションにはバネが入っており実際に機能します。 ただし、左右から伸びているアームは軸が短く、サスを動かすと直ぐに外れてしまいます。 ちょっと加工してやれば完全可動に出来そうですがめんどくさいので今回はパス。 勿体ないと思いつつ接着してしまいました。 また、合わせ目処理も若干必要になりますがサイドスカートと大径転輪で全く見えなくなるので その手の処理は不必要そうです。
転輪は接地面がヒケというかテーパーがあるので軽くヤスっておきます。 地味にめんどくさいです。 転輪の内側、塗っておくべきだったか…。
誘導輪のアームは肉抜きがされているので念の為に埋めておきます。 接着しなければスイングで履帯の緊張度を調整できるのですが 軸が短くすぐに抜け落ちてしまいます。 なので真鍮線を打って抜けにくくしておきました。
リアパネルですがそのままではすんなりと収まってくれません。 車体の一部を削ってやる必要があります。 今回はこういったアミュージング・ミステリー多目な気がします…。
サス、転輪、上部転輪、スカート支持架、リアパネルを組んだ状態です。 ※転輪類は接着していません。
組説の手順とは違いますが車体の大まかな形を見たいので 先にエンジンルーバーを組みます。 ここは手摺が一体成型されているので真鍮線に置換します。 真鍮線はシャープペンシルを使って折り曲げて15個作りました。
雑作業により歪んでますけど接着した状態です。 また装甲板の切断跡をヒートペンで再現しておきました。 ここはWoTの3DCGを参考にしています。
正面装甲を接着し、仮組した砲塔を載せた状態です。 武骨な感じが良いですね。
手短ですが、今回はここまでです。 仕事が繁忙期に入りましたのであまり手は入れず最低限の改造のみで完成を目指します。 基本的に2週間おきのアップで進めていきますが、どうなることやら…。 完成予定は2~3か月後くらいかと思いますが 最後までお付き合い頂けたら幸いです。
ではまた2週間後にお会いしましょう! SEE YOU NEXT NEXT WEEK!!
次回更新は10月10日 土曜日を予定してます。
PS:う~ん、カラーリングはどうすっかなぁ。 オリジナルのグリーン単色を考えているんだけど如何せん地味過ぎて…う~ん。
10月10日 土曜日 更新-------------------------------------------
みなさん、こんにちわはー。 ヴァッフェン・イベントやってますかー? いやカッコイイですねWt.E110! 模型で欲しいくらいですマジで。 え?スクラッチしろ? あー、うn…ARL-44で燃え尽きたわ…。
さて、今回は車体側面~後部を組んでいきます。
側面…というかフェンダー上の雑具箱ですが、 ここは5つのパーツで構成されていてちょっと面倒です。 出来ればスライド金型一発抜きをして欲しいと思うのは贅沢でしょうか。
まず取っ手がただの凸型で立体感が乏しいので ナイフ先端で軽く掘って、それらしくしてやります。 時間に余裕があれば真鍮線で作り直すほうが良いでしょうね。
雑具箱前面です。 赤いハンドルが目を惹きますが、ただの板切れになっているので 削り取って真鍮線でT字に組んだものを使います。 またそのハンドルの囲みは上面だけ薄くなっているようなので 削って同じように薄くしておきます。
同様にライト(表示灯?)取付金具も薄く削ります。 一応コードがモールドされていますが実感がまるで無いので 削り取って銅線で再現しました。 極細のスプリングがあればその方が良いでしょうね。 ライトはレンズの部分をくり抜いてメリハリをつけます。 くり抜いた穴にレンズを埋めるかそのままにするかは思案中…。
雑具箱の前面・側面・後面を接着すると段差なり隙間なりが生じるので パテなどで埋めます。 もしかして上手ーくすり合わせればそんなに目立たないのかもしれませんが 深く考えず勢いだけで作っていたので手間がかかってしまいました。
雑具箱は前と中央の箱が一体化されています。 そのままでも良いのですが、堀も浅く別部品感が無いので ノコギリで分割します。。
雑具箱のフタや金具も立体感が乏しいのでナイフで彫り込んでおきます。 塗装時のスミ入れで影が出来ればいいかなって。
リアの泥除けを接着します。 取付角度の参考にしようと実車写真見てたら 泥除けの形、違くね?ってなった。 ん…なんだこれ…。 実車は後面が逆台形になっているのに比べて…そもそも側面の形状も… と、後ろ髪を引かれる思いですが今は忘れよう…。 泥除けの角度は組説に図があるのでそれを参考にします。 いわばそれほどに曖昧ということです。 もしかして…この泥除けって可動式か??? 接着面積も少ないので黒瞬着でガッチリと固定します。
あ、泥除けのフチも薄く削り込んでおりましょう。 リアパネルの金具は最後に接着したほうが面倒が無くて良いですよって。
排気管です。 7パーツで構成されていますが接着面が見えないように工夫されています。 例にもれずマフラーガードのフチは薄く削っておきます。
排気口は上下張り合わせですが排気口のデティールがイマイチなので 内部をくり抜いて、上下に潰れないように溶接してあるであろう3枚の板を 真鍮線で再現します。 ここはちょっと工夫して欲しかったよアミューズさん。
マフラーガードから出ているミニマフラー?の口も開口して立体感を出しておきます。
塗装の事を考慮して車体には接着しないでおきます。 接着位置決め用のダボ穴ありますが タミヤのようスゥ~ピタッとは決まらないのはご愛敬。
後部のドーザーです。 ここはちょっと処理が大変で、合わせ目消しや押し出しピン跡の処理があります。 支持架上の小さな棒は可動しますが、最終的には車体の金具に接着するようになっています。
コード箱?制御箱?なんだか良く分からない箱は下面に穴が開いています。 んんん~~~~?なんだこれ??? 埋めていい?
当初、上の棒の長さが短くて何に使うのかどうなっているのか混乱していましたが 資料を漁るにリアパネルの金具にドーザーを固定するための物だと判明しました。 上手く加工すれば取り外し式に出来そうですが今回は断念。 ブレードが大きく邪魔なので接着は塗装時までしない事にしました。
今回はここまでになります。 まぁ、地味作業の連続なので外観はほとんど変わっては居ませんね。 ※砲塔は雰囲気の為に載せましたが、まだ殆ど手付かずです。
ここまで組んでみた感想ですが 殆どのパーツがピタリと合わない気持ち悪さがあります。 位置決め用のダボ穴やガイドはあるんですけど どうにも気持ちよくピッタリと収まってくれない…。 どうしちゃったんだアミュージングホビー! ARL-44の時の情熱はどこへ行ったんだ!? いやむしろこれがいつものアミュージングホビー…か?(←失礼
次回はサイドスカートと車体前面を組む予定です。 その次は砲塔で、その後は塗装、完成は11月末ぐらいかな?
次回最終更新は10月24日 土曜日を予定してます。
10月24日 土曜日 更新-------------------------------------------
みなさん、こんにちわはー。 ちょっと実車の資料写真をネットで漁っていたらこんなニュースが…。
AFVクラブが開発中ですってよ。 マジすか…マジなんですか…。 センチュリオンのバリエーションを幾つか出してますから不思議では無いんですが このニュースが今年の5月には発表されていたことに自分の情弱さを呪います。 車体に関してはちゃんとリサーチしているだろうし 何より砲塔の後部ハッチが開閉(選択式?)するっぽいじゃないですか。 謎部品だった車体後部のボックスもドーザーを巻き上げるためのものだってことが分かります (この写真だと小さくて見えないけどワイヤーが付属してるっぽい)。 正直アミュ版で色々厄介なモノを見せられていると羨ましくなり候…。 お値段もきっとお高いんでしょうけどクオリティも高いでしょうから買いだな!
さて、今回はサイドスカート~履帯を組んでいきます(涙を拭きながら)
前回忘れていた正面のハッチです。 ここは接着しないで開閉両方選べるようにしておきます。 ペリスコ^プは回転しますがレンズ枠的なものがモールドされていないので 後々何とかしよう…。 ダルいスプリングのモールドも無視しよう…。
フェンダー関係はそのまま組んで接着してしまっても良かったのですが パッケージにあるようにサイドスカートを外して大径転輪が見えた状態も良いなと思い、 フロントフェンダーとサイドスカートを取り外し式にして 両形態をを楽しめるよくばり仕様に改造します。 まずは外側に倒れ込まないように上押さえを、 スカートが下にずり落ちないように下押さえを作ります。
フロントフェンダーの接触面積が少ないのでちょっと大がかりになりますが サイドスカートに固定するためのツメと フェンダーの上と左右に添わせて位置決めをすためのベロを接着します。 サイドスカート側にはツメ受けを作って調整します。
車体にスカートとフェンダーを装着した状態です。 位置決めがかなりシビアですが強引に収めました。 また、車体側の上フェンダーは覗き込んでしまうと細工が見えてしまうので 特に加工はしないようにします。
ユルユルですが手を放しても落ちない程度には固定出来ます。 で、上フェンダーが肉抜きされているので埋めておきます。 これは当然上フェンダーを車体に接着する前にやっておけば良い事なのですが 気が変わってしまったため今さら嫌々穴埋めをします。 すんごいやりづらい…。
反対側のスカートは上押さえを真鍮板で作りました。 考えてみれば当然ですが、プラ製だとその厚みが履帯とフェンダーの隙間に入らない箇所があり なるべく薄くしたかった上での処置です。 最初に作ったヤツも作り変えるか…。
スカートにも手摺(偽装用?)が付いていますがキットのままだとただの突起になっています。 雑具箱のように彫り込んで貫通させてみましたが 塗装時のエナメル溶剤で砕けてしまいそう…。
なので、真鍮線で作り直します。 金属片を使って凸になるように押し付けて計12個作りました。 スカートへの溶接部分は潰しておきます。
スカートに接着した状態です。 ちょっとオーバースケール気味かもですが気にしないキニシナイ…。
スカートとフェンダーと取っ手装着した状態です。 分離・合体とか馬鹿なこと考えなければ余裕で組みあがります。
フェンダー前端についているステー?の内側が、抜きの関係でダル・モールドになっているので 一度削り取ってプラ板で作り直します。 同じく抜きの関係で内側の固定ボルトが無いので追加しておきます。
履帯に取り掛かります。 ごく一部の履帯に、トゲのようなヒゲ状のものが付いているので除去しておきます。 たぶんランナーの切れ端ではないかと。 除去したらこの時点で塗装しておきます。
接続ピンが小さく脆いのでそのまま接続しようとすると まず間違いなく破損させてしまいます。 なので予めピン穴の横を斜めにカットしておきます。 カットする角度に注意しないと接続できても抜けやすくなってしまうので 穴まで切ってしまわないようにしましょう。 がんばれ合計204枚×2回。 ナイフの刃は下から入れてピッと弾き飛ばすように切るとやりやすいですよっと。
それでも上手く行かなかった箇所は素直に真鍮線で補強します。 写真の状態は、ピンは活きていますがカット跡が穴に近すぎて接続後に破損した様子です。 カットする際に許されない角度にご注意を。
ここで一度、フェンダーに戻ります(戻りたくないんだが…)。 どうしても腑に落ちない箇所があり、よせばいいのに資料を漁っていたら フロントフェンダーの形状が違うことが判明しました。
実車ではフェンダー内側は斜めのA面と水平なB面と垂直なC面とに分かれていますが キットではB面が存在せず、A面から強引にC面へと繋がっています。 これにより金色のエッチングパーツの位置・角度がおかしな事になっています。 またこの写真では見えませんが、D面へと周り込んでいるハズのフェンダーが存在しません (3本のボルト上のラインが唐突に現れて側面で消えている)。
どうやらフェンダーの分割位置を見誤った可能性が無きにしも非ず…。 本来は上のフェンダーとフロントフェンダーは一体化しているのですが キットではステー?の位置で分割してしまったようです。
とはいえ、さらに資料探しをするとそういった分割フェンダーの写真も 1枚だけ発見することができましたが、やはりその多くは一体化しているようです。 極初期型?わからん…。
余談ですが、前面の装甲板上の構造物にも違いがあります。
トラベリングロック装備:実車白黒写真、キット、WoT、WT ライト装備:現存の車体
トラベリングロックを撤去してライトを装備した? 当時とは違う車体に砲塔を載せ替えた? もしかして当時のフェンダーは分割式だった? え?え?え? どちらのモードを作るかで難易度が変わってきますね…。 教えてエロい人ー!
とりあえずぶった切ったわ…。 あーもう!どうしてくれよう?! 切断した上の方は車体のフェンダーに接着…というところで時間が来てしまいました。
今回はここまでです。 履帯とスカートとフェンダーと仮組砲塔を装着した状態です。 勢いでバラしたフェンダーは次回に持ち越しですよ。 以後の予定が大きく変わっちまったわい…。
次回は切断フェンダーのその後と砲塔を組む予定です。 トラベリングロックも可動式にしたいし…3週間かかるかも知れないけど 取り敢えず次回更新は2週間後の11月7日に。
次回更新は11月14日 土曜日を予定してます。 ※家庭の事情により更新予定日を1週間延期させて頂きます。ご了承くださいませ。
ps:知ってるかい?最近発売したアミュ版センチュリオンだと フロントフェンダーがちゃんとしてるんだぜ…。 その上AFVクラブ版のリリースを知った今、どんな気持ちか分かるかい…?
11月14日 土曜日 更新-------------------------------------------
みなさんこんにちわはー。 デイリーオファー、通常ばかり引くんですがこれは…。
コロナ第3波ですかそうですか。 うちの会社は北海道向けの製品を作っていて繁忙期が冬~春なんですね。 んで、先日から急に売れ初めましてどうもコロナの巣ごもりと関係があるんじゃないかと社内会議。 例年よりも急激に仕事が忙しくなってしまい、製作の方もなかなか進みません。 頼むから自重してくれ道民よ。 我がホビーライフの為に。 (↑何台売れようが収入には全く影響のない社畜の願い)
さて、更新予定が1週間伸びてしまいましたが 一応前回のおさらいをしておくと
1:フロントフェンダーの形状が違う 2:フェンダーとスカートの構成を変えられるように改造する
の2点。 勢いでフェンダーを切断したところで終わりました。 今回はここを重点的に仕上げていきます。
まず切り離したフェンダーですが フェンダー同士が重なり合う部分が必要なのでプラ板で延長し、 フェンダーガード(仮称)を0.25mmの黒いプラ板で追加工作します (黒いのは単に白いプラ板が売っていなかった為)。 より薄く仕上げるには真鍮板が良いのですが加工のしやすさや工作時間の都合でプラ板にしました。 前回接着してあったベロは削ぎ落します。
延長した部分などがちゃんと収まるか調整します。
フェンダーガードに安定感が無かったので、見えない位置に補助的に板を追加し、 キットではオミットされていたA面B面をパテやプラ板で再現します。
別アングルですが、外側の爪と前端と内側の板でフェンダーガードが固定されます。
切り離したフェンダー先端を車体のフェンダーに接着したところです。 さてちゃんと収まってくれますかどうか…。
それとなくフィットしましたが微調整します。 ABC面を車体前面にちゃんと密着させるのに苦労しました。
元のパーツとの比較です。 もう1個作るのめんどくさい… ※ここまでに4日ほど費やしています
まぁ、作るんですけどね… 固定ボルトを追加します。 ネットの白黒写真を色々見てみたのですが 台形のエッチングパーツがフェンダーガードに何で固定されているのか分からないのですが 恐らく溶接されていたのではと思います。 ただボルトのような物が1個だけ見えたのでそれも追加しておきます。
フェンダー工作をしている際にアミュージング・ミステリーに気が付いたのですが フェンダーを固定するための台座の位置が固定具とは違う位置にあったの修正します。 どっちが正確なのかは分かりませんが、調べるのも面倒なので より簡単に台座の位置をボルトに合わせる事にします。
ここから砲塔の製作になるのですが やたら繋ぎ目が多いだけでこれと言ったポイントはありません。 砲塔をぐるりと一周する多数のリブの繋ぎ目の処理が マジで面倒くさい。 あ、後部扉はモールドされているので開きません。
しかも本体のリブ・モールドと接着パーツのリブでは厚みが違うので 繋ぎ目を消してそれらしくなだらかに削ってやる必要があります。 いやもうマジで面倒くさい!
ペリスコープはレンズ部が省略されているのでくり抜いて適当な透明パーツを嵌めるつもりです。 くり抜くだけでも効果的なのでオススメです。
よくよく考えるとレンズ部の処理がこれまた面倒くさいので 結局全部削ぎ落して社外品のペリスコープパーツに置き換えることにしました。 元より若干大きいですがまぁ良いよね…。
箱絵バージョンです。 フェンダーを全て取っ払った、実車でも中々お目にかかれない状態です。
現存車バージョン。 現在展示されている車両の状態を再現した状態で、サイドスカートが装備されています。 まぁ、厳密にいうと車体前面上部構造物が違うのですが…。
史実バージョン。 白黒写真に見られる当時の状態で、サイドスカートとフェンダーガード(仮称)が装備されています。 この状態で固定するならこんな面倒な改修をする必要は無かった…。
最後に毎度代わり映えしないバックショットで今回はおしまいです。 実際塗装剥がれとか考えるとフェンダー組み換え変形はさせたくないんですけどね。 どれかの状態に決められない優柔不断ぶりに我ながら呆れるばかり。
次回はトラベリングロックの可動(予定)と牽引ロープ等の車載品となります。 ちょっとの作業量なんですけどねー… 本業が繁忙期に入ってしまったのでどうなる事やら…。
ではまた3週間後にお会いしましょう! SEE YOU NEXT NEXT WEEK!!
多忙に憑き次回更新は12月5日 土曜日を予定してます。
ps:撮影直前に不用意に70cmの高さから落下させてしまい 履帯がバッラバラに千切れたんだぜ… リアフェンダーもすっ飛んでったぜ… それ以外の損傷は無かったけどイヤな汗かいたぜぇ… 組立は完了したので次回はサーフェイサーまで…かな?
12月5日 土曜日 更新-------------------------------
みなさんこんにちわはー。
マラソンしてますかー? 私は今ステージ5で「半額になるぐらいまで頑張ろうかなー」と進めていたのですが 色々抱き合わせで半額でもたけぇな!…となり ちょっとペースダウンしてます。 車両単体で売ってくれませんかねぇ…。
さて、更新予定が1週間伸びてしまいましたが いよいよ最後の仕上げです。
トラベリングロックを製作します。 キットではロックとアンロックの選択式ですが 折角なので両形態を再現できるようにします。
一番早いのが軸を仕込んで可動式にするパターンなのですが ヒンジが異様に小さくて仮に軸を仕込めたとしても 塗装時等に破損する恐れがあります。 自分は色々と扱いが雑なもんですから 今回は2パターンを作って差し替え式にしてみました。
まずキットのパーツをレジンで複製しました。 複製パーツが幾つかに分かれているのは 一発抜きが困難だったので、うまく出来た部分部分を繋ぎ合わせた結果です。
無事複製ができたらキットパーツの根元をカットして真鍮線を仕込み、 レジンとプラの支柱を抜き差し交換できるようにします。
プラパーツは畳んだ状態で接着し 砲を載せたりできるようにロックパーツにも軸を仕込んで可動出来るようにします。
差し替え用のハンドルはキットについている球状パーツを切断し 真鍮線に接着します。 紛失注意ですな。
トラベリングロックを解除した状態と展開した状態ができました。
全体にサーフェイサーを吹いたのですが 砲塔にヒケを発見したのでパテを盛って均しておきます。
牽引ロープは紐が付属していますが少々頼りなさげなので モデルカステンのソフトワイヤーに交換します。 もう少し太めでも良かったかな?
サーフェイサーを吹いた状態です。 後部のドーザーは接着してありますが未接着パーツもかなり有り、 紛失しないよう願うばかりです。
最後にパッケージと同じアングルで。
次回、ついに塗装→完成となります。 ARL-44の時も塗装に1ヶ月かかっていましたから 今回も今年中に間に合うかどうか…と言ったところです。 なるべくなら年内に終わらせたいが 本業が通常の3倍モードで忙しくてマジで精神的・肉体的にヤバい状態です。 というわけでなので次回(最終?)更新は3週間後の12月28日になります。
ではまた3週間後にお会いしましょう! SEE YOU NEXT NEXT NEXT WEEK!!
【大悲報】 次回最終更新(予定)は2月下旬以降を予定してます。
ps:仕事が繁忙期に入っておりましてそれは織り込み済みだったんだけど あまりに激務過ぎて塗装が一切進んでいない状態です。 組立とかチョコチョコしたものは出来るのですが 塗装は機材的に色々と大掛かりになるため行う余裕がありません。 よって、楽しみにされていた方…が居るかは分かりませんが 仕事に余裕ができ始めるまで作業は中断させて頂きます。 例年ですと3月くらいには落ち着き始めるのですが 今年はコロナの影響が(我が社では)+に影響しているようで ちょっと先行きが読めない状態です。
2021年2月1日 追記 ちょちょちょっと待って先月の残業が100時間越えだとぅ!? …って程度には忙しいです。マジで…。 今冬はコロナの影響→巣ごもり→インドア商品が売れるの流れをもろに受けてて 仕事があるのは良い事だけど加減しろ莫迦!のレベルで忙しいです。 塗装作業自体全く進められていないので たぶん3月まで手が付けられないんじゃないかなと思っています。 塗料までは買ってあるので後は塗るだけなのですが再開の目途が立っておりません…。
↓の励まし有難うございます必ずかたちにいたしますのでそれまで申し訳ないのですが 何卒気長にお待ちくださいませ。
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