苦行の始まり・・・
苦行ルートとして名高いフランス重戦車ルートの1番バッターは、某クラマスがこよなく愛するチャーミングな戦車。 遅くてちょっぴり硬いけど、砲がどうしようもなく糞な乙女なんだぞい。
MAYクランでの合同演習の上空写真。MAYでは日々D1を磨き上げているのだ
大人気車両ゆえに時折マッチングを埋め尽くすこともある
そんなD1ちゃんだって苦手なものがちょっとくらいあるものさ! そこもこの子の魅力だってすぐに気が付いてくれると信じてるよ!
残念ながらどう贔屓目に書いてもこんな感じになってしまった 恐ろしく正反対な車体と砲性能により、運用面では非常に頭を悩ませる戦車である。 悲しいことに低Tierのフランス戦車は、D1のような特性がほとんどであり、 D1でさじを投げるようならTier5までフリーで飛ばさないと耐えられないほどの苦行が待っているだろう。
決定的なのは同格のH35の劣化版であるという事実 H35より劣る装甲に足回り、挙句ラインナップ豊富な砲はほとんど使い物にならないため、 行き着く先はH35と同じ25mmである。
25mmは残念ながら射程が短いが、この戦車で相手の懐に飛び込むのは非常に難しい。 この戦車で戦うには、機関砲を打ち鳴らしてくる珍走団が通りそうなポジションで待ち伏せするなど どのルートで戦うかが非常に大事になってくるだろう。