彼はうんこと呼ばれていた
彼は鈍足であった ただでさえ遅かったマチルダより更に低下した加速 最高速も23km/hしか出ない いつも皆の背中を見ながら必死で前線へ走っていった 着いた頃には自分一人などという事もよくあった
彼は非力であった HP500前後が増えてくるTier5戦場において6ポンド砲の単発75は雀の涙に近くなっていた 貫通はそれなりにあるが0.41という精度がその思いに邪魔をした リロードもかなり早い部類であったが55発という装弾数は あっという間になくなるので彼は泣く泣くしっかり絞ってゆっくりと75ダメージを稼いだ
彼は脆かった 猛威を奮ったマチルダ車体もTierが1つ上がった戦場では大して役にも立たず 車体に似つかわぬ大きな砲塔は正面垂直の75mmという有様であった 彼は自身に与えられた数少ない長所である610あるHPと-12.5°もある俯角を使い ハルダウンに努め被弾を極力避けた
彼はうんこと呼ばれている しかし彼は己の長所と短所を徹底的に頭に入れ 遅い足を熟考出来る時間と捉えひたすらに研鑽を続けた
いつの日か大人気・強課金戦車と言われるようになるその日まで いつの日か いつの日か
To be continued...
砲塔でっかいのに変えたらTierが1つ上がっちゃったマチルダ Tierが上がっただけあってMatildaとはまた違う立ち位置にいるため、Matildaと同じ使い方をするとおそらく大失敗するので注意しよう。
攻撃面 QF 6-pdr Mk. V Aを装備できるようになったため、Matildaよりもワンランク上の攻撃力を手に入れた。 AP貫通110㎜/金弾貫通180㎜、単発75ダメージの砲弾をDPM1956で撃ち込める。 ただし、精度が0.41が足を引っぱるためなかなか思ったようにDPMが発揮できないのが悩みどころ。 また装弾数も控えめな55発となっているため、弾種配分には気をつけよう。
防御面 前身のMatildaでは重装甲に物を言わせて圧倒することも可能であったが、流石にTierが上がるとなかなか思うようには行かない。 特に絶壁の顔面は格好の的で、10榴HEATや15榴HEATをぶち込まれて悶絶することもしばしば。 その代わりに、HPは610と同格MT中ぶっちぎりの1位!(一応課金戦車組のRamⅡやMatilda Ⅳとはタイ) 装甲はあくまでお守り程度と考え、いざというときはHPを使って耐える戦い方を駆使するのがこの車両を扱う上でのコツだ。
機動力 最高速度22/10km、出力重量比6.27というスペックから生み出される機動力はまさにママチャリそももの。ぶっちゃけHTに追随するのが難しい。 どんなに急いでも敵味方のHTが撃ちあいが始まってからの参加となるため、機先を制するということはまずできない上、ルート取りを間違えるとそのまま何も起きずに試合が終了する。 そのため「どこで戦うか」ではなく、「どこで敵を待ち受けるか」という選択を迫られる事が多い。 特に広いマップや会敵までの時間が比較的長いマップは、無理に主戦場に到達しようとするよりも、自分がいる場所を主戦場にするほうが圧倒的に楽だったりする。
総論 DPMタイプの主砲に豊富なHP量を合わせ持つため、ナメてかかってきた敵をあしらうことは十分に可能である。 KV-1だって戦い方さえ間違えなければ相手ができるだけのポテンシャルは持っている。 しかし致命的なまでの機動力の貧弱さが全てを台無しにしているのが本車両の特徴である。 低価格で購入が可能なため、「課金戦車の入門に…」などと考えて買うとひどい目にあうため絶対に購入してはならない。 現在ではCromwellBやFV4202(P)という扱いやすいイギリス課金MTがあるため、乗員育成やクレジット稼ぎが目的なのであればそちらの購入をオススメする。
開幕どうやっても最後尾になるので序盤の味方の動きを見て最適だと思うルートや位置取りを考える事が重要 DPM型だが精度が若干悪く下手に真正面から撃ち合っても厳しいのでなるべく後方支援からの攻撃を意識する リロードが早く連射しがちだが前述の精度の悪さと55発という装弾数が相まって割とすぐ弾が切れてしまう 交戦距離や相手の装甲厚などを考慮し撃つ撃たない、もしくは課金弾に切り替えるなどの割りきった考えが必要 選り好み出来る状況なら確実に抜けるやつを優先してダメージを稼いでいこう 走攻に渡り判断のメリハリと早さがとても大事なので常に意識するのが大事 そうすればMBPはきっと君に答えてくれる
基本的にこの戦車のゲームに関わることならなんでも レビュー的なことでもなんでも
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示