AMX AC mle.46 の変更点
*概要 [#f618aa01] 大変お辛い串カツを完食した後はデザート・・・なんて事は無い! 見た目は強化型ヤクパンだが、その性能は劣化版ヤクパンといっても過言ではないこれまたお辛い戦車のご登場。 相変わらず無駄に高貫通な砲が魅力だが、それ以外の性能を捨てる漢らしいスタイルは健在。 串カツよりも洗礼されたフォルムになったが、基本運用は串カツと変わらないというか、 今後のフランス駆逐戦車は皆そんな感じなので腹を括ろう。 見た目からスリッパとか、偽ヤクパンとか言われてる戦車。 まぁ例によって例のごとく頭の寄生生物は弱点だ。 &attachref(shot_135a.jpg,nolink,70%); &color(Silver){左から順にT25AT,スリッパ,ヤクパン,SU-122-44 そっくりだね!}; #br *BON [#f618aa01] -砲性能 3種類と少なく、串カツで揃えていれば最終報以外買わなくて済む。 初期砲はさっさと飛ばせで終わる話なので、残る選択肢は「90 mm AC DCA 45」と「100 mm AC SA47」となる。 串カツ同様に一長一短な性能なので非常に悩ましい。 ・90 mm AC DCA 45 火力は低いが高貫通で精度もまだマシな部類。 使い勝手の良い方と言える ・100 mm AC SA47 火力が高く、貫通力もあるがDPMは同格最低という極端な性能。 精度も悪いが、限られた射撃機会を考えると単発火力は捨てがたいか。 #br -機動力 串カツからさらに快速になり、平地を50km近いスピードで駆け回る。 しかしながら固定砲塔という制約が足を引っ張るので敵との間合いには注意すること。 -正面装甲 全身ズボケオされた今までとは異なり、正面装甲はかなり硬くなっている。 反面側面装甲は垂直40mmとなっており、榴弾がたやすく貫通するので過信は禁物。 -俯角 -10°とかなり俯角が取れ、実質装甲厚は200mm近くに達する。 10°とかなり俯角が取れ、実質装甲厚は200mm近くに達する。 しかし後述のコブがある以上、HTと並んで前線を支えるのは不可能だろう。 *PAS BON [#f618aa01] -隠蔽 隠蔽が悪いと評判のヤクパンよりもさらに大型化して悪化している。 #br -狭い射角 串カツ同様に射角が極端に狭い 左7°右10°・・・串カツよりよくなったから,,,良い訳ねーし!!!111!!!! #br -コブ 強固な正面装甲を台無しにする悪性腫瘍 初心者でもすぐに気が付くラッキーゾーン 切除してくだち! #br &attachref(shot_252a.jpg,nolink,70%); &color(Silver){せっかくハルダウンできても、コブが露出するので安心できない}; *総評 [#f618aa01] 串カツから順当に強化されているが、根本的な問題は何も解決していない。 現在の仕様では、固定砲塔のTDは非常にお辛い状況に置かれており、このスリッパが典型的な例と言って良いだろう。 特にソ連のような火力があるわけでもないのに、ガバガバレーティクルが酷すぎてこれは... 良好な俯角がこの戦車が他の仏TDと一線を画す所。 地形をうまく利用して遠方からの狙撃を行いたい。 &attachref(shot_727a.jpg,nolink,70%); &color(Silver){基本は狙撃!お前の仕事は狙撃だ!}; |