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AT-1 の変更点

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ホビーボスからひっそり発売
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-AT-1
このゲームをプレイしたほとんどのタンカーの記憶に残らない戦車No1であるAT-1。
ホビーボスからひっそりと発売されるものの話題に上がることはない悲しいキット。
こんなの誰も作ってねーよ!
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組み立てるうえでの問題点はそれほどなく、数日で形になるでしょう。
パーツを光にかざすと裏側が透けて見えるほど薄いので切り出しは慎重に行いたいところ。
戦闘室が完全な箱組でパーツが薄いために接着面積も狭く隙間や歪みが生じやすいので気を付けましょう。
ピン接着による可動履帯がついていて根気があれば誰でも簡単に履帯の弛みを再現できる。。
ピンッと張ったロリッ娘仕様?だるんだるんのBBA仕様?
何枚使うかは組説には書いてないので自分好みで調節しよう。
足回りは繊細な割に良く動き、ボギーなんか接着しなければ鬱陶しいくらいにグルングルン回る。
それにより軸が破損する事もある(あった)ので、できれば早々に接着してしまいたい。
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唯一にして最大の不満点と疑問点が&size(25){砲が可動しない};こと。
戦闘室前面に直接接着するという大胆設計。
これにより砲身の向きによる戦車の表情を出すことが出来ないため組み上げても湧き上がる感情は薄い。
改造しようにもたぶん結構手間がかかりそうだが、そこに挑戦するのもいいかもしんない。
車載機銃はボールジョイント式で可動するが、そのままでは銃床の重さで上を向く事になる。
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※半月型のダボで漢気接着(ウォッシング前なので色味は気にしないでね)
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後のISU-152に繋がるAT-1
作り比べてみるのも面白いのではないだろうか。
え?&size(25){定価6264円?};!たっけーよ!
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以下、適当な完成写真をいくつか。
&ref(1.JPG,nolink); &ref(2.JPG,nolink);
大きさ比較用にタミヤの完成フィギュアを並べてみる。
大きさ比較用にタミヤの完成品フィギュアを並べてみる。
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&ref(IMG_0972.JPG,nolink); &ref(IMG_0955.JPG,nolink);
誘導輪やフェンダーが地面に対して水平ではない事が判るだろう。
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&ref(IMG_0976.JPG,nolink); &ref(IMG_0966.JPG,nolink);
ハッチのヒンジは小さく可動を仕込むのは困難だが、接着さえしなければ置き換えで開閉再現できる。
但し戦闘室内部は伽藍洞だ。
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&ref(p.JPG,nolink);
最後にパッケージと同じようなアングルで。
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-このキットを作ろうと思ったきっかけ
newbie時代に通過点としてしか記憶に残らなかったAT-1の勝率が30%だった。
5000戦ほどしたある日、やたら低い勝率のコイツが気になりだして再挑戦したものの
遅いガバい当たらないの三重苦に加えてTier帯も魔境、セオリーなんてなくて苦労と疲労の連続。
小隊も組まず(そもそも誰もTier2なんか所有してない)一人でコツコツやり続けて
32戦でなんとか車両勝率50%になったがもう二度と乗りたくはない程のトラウマになってしまった。
そんなトラウマが!ある日!ひっそりと!誰に期待されることもなく!キット発売するという!
こんなクソ戦車、誰が作るかバカ!俺だよオレオレ!!
嫌い嫌いは好きのうち…俺はお前が好きだったんだーーー!!
というわけで異常な執着の正体は実は愛情だったことに気付かされたのであった。
でももう二度とプレイする気はない。


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**コメント [#comment]
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