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Type 97 Chi-Ha の変更点

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-''皇軍の鐵獅子に刮目セヨ!''
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日本中戦車を代表する存在、それは産業戦士が動員勤労学徒が女学生までもが滅私奉公の一念で
工作機械を操作し赤熱したリベットを叩き作り上げた忠君愛国の結晶九七式中戦車である
鎧武者を彷彿とさせる無骨な57mm砲塔型、スマートで洗練された47mm新砲塔型いずれも精悍さと愛らしさを兼ね備えた器量よしである
とくに初期型車体の車体後部はまるで女学生の臀部の如き曲線美を持ち見る者を魅了して止まない
なお45mm20k砲などという醜悪な強張りは付属していない
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タミヤ製九七式中戦車チハ
発売から30年以上経つ古参キットではあるが今尚色褪せない秀逸なディティール、初心者の練習用にも最適な組み易さ、1500円前後という値ごろ感
チハと聞いてイメージする57mm初期砲塔、車体はお尻が魅力的な前期型、車長と無線手の二体フィギュア付き
デカールは戦車第一連隊(マレー戦・本土決戦の2種)、戦八連隊(北支~ラバウル)
戦十七連隊(習志野市津田沼)、戦三四(奉天)、陸軍戦車学校(千葉市稲毛)仕様にできる
さすがに最近でた後発のファインモールド製と比べると車内再現率や透明パーツの標準添付とか
エッチングパーツといった別売りオプションパーツ類の充実振りには及ばないが外見だけなら充分戦える
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タミヤ製九七式中戦車改チハ新砲塔
欲しい時に手に入らない、忘れた頃にスポット生産される模型店のレアキャラ
車体はゲーム内と同じ後期車体、対空機銃付き(その場合砲塔後部機銃は切り落とす)
戦車第七連隊(比島ルソン防衛)、戦一及び戦十三連隊(本土決戦)、戦五(満州)、戦九(サイパン)、戦十(満州・ルソン)戦十一(占守島)
戦車第七連隊(比島ルソン防衛)、戦一及び戦十三連隊(本土決戦)、戦五(満州)、戦九(サイパン)、戦十(満州・ルソン)戦十一(占守島)のデカール付き
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これだけは押えておきたい!!
タミヤ製は大変イージーで初心者にもかんたーん!なのに精巧で在り難いのだが色々気になる部分もある
特に一番目立つのは付属のポリ履帯だとチハ車体独特のたるみ具合がまったく再現できていない事だ、そこで二つばかり提案として
1):手間も金も惜しまない!モデルカステン組立履帯を使う方法:
これは一番上手く行く方法だがお値段がキット本体の倍以上する上に組み立てる作業時間も
本体キット(素組だけなら半日くらい)の倍(丸一日くらい?)かかるので愛が試されるがその努力に報いてくれる完成度になる
2):お値ごろだけど履帯は動かなくなる!焼き針:
車体側面にピンバイスで穴あけして針金などを貫通させて履帯ベルトを押さえつける方法、
高い工作技術やセンスに経験も必要な上にブンドド可能だった履帯の可動性は失われる、見た目も腕次第なので自信のあるベテラン向け
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さらなる高みへ!
ここまで手間をかけたなら欲張りたくなるのが人情・・・そこまでする位ならファイン製買え?ん~何のことかなフフフ
いくつか工夫することでより完成度が上がるだろう
前照灯にガンプラ用Hアイズ(クリア)で透明レンズを再現!
ただしプラモ用接着剤だと白く濁ってしまうので「Gクリヤー」などクリアパーツ用の接着剤を使うんだぞ俺!
57mmチハ砲塔信号灯(C24パーツ)は凹んでる部分を上から緑オレンジ赤と三色に塗り分ける
パーツB39も尾灯なのでシルバーの上からクリアレッド重ね塗り
なに?土草色の調合が難しい?何を言ってるのかねとしかき君!!111!!
「日本陸軍戦車前期迷彩色」でググりたまえ!その茶色というのがまさに土草色だ!
どうしてもタミヤカラーが使いたいならフラットアースが土草色に近くて代用できそうだぞ!
てか日本軍のヘルメットの色もこれで塗っておけ
タミヤカーキは緑が強過ぎてもはや別物だ国防色に近いので軍服には適してるが日本の鉄かぶとの色じゃ無い!
土草色を全体に吹きつけたら土地色と草色は筆塗り!筆塗りですぞー!!
実車もこの二色は職人が刷毛塗りしてたので迷彩の塗り分け境界ははっきりしてるのだ
一方チハ改なら後期迷彩色で塗るという手もある、戦争中盤以降に生産された設定ならむしろコッチだ
後期迷彩となると三色とも実車が吹付け塗装なのでエアブラシがあるなら出番ですよー
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