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KV-1
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&ref(kv1 (1).jpg,nolink);&ref(kv1 (2).jpg,nolink);&ref(kv1 (3).jpg,nolink);&ref(kv1 (4).jpg,nolink);&ref(kv1 (5).jpg,nolink);&ref(kv7561.jpg,nolink); トランぺッターとタミヤから発売されているが、ここではトランぺッター製を紹介しよう。 &br; -''Tier5の悪魔、初心者殺しのKV-1'' トランペッターから多くのバリエーションが発売されており、逆に混乱する。 増加装甲型?軽量砲塔型?鋳造砲塔?うるせーわけわかんねーよ!って思ったら とりあえず「いちばんかっこいいKV-1」を買っておこう。 興味深いのはドイツ軍が鹵獲して四号戦車の長砲身に換装した現地魔改造KV-1 756(r)がモデル化されている事だ。&br; 車体パーツはバスタブ状になっており前後左右の装甲版を貼りつける。 上部転輪の位置が若干おかしいらしいがキニシナイ。 フェンダー裏側に大量の押し出しピン跡があり処理が非常に面倒だが、 完成後にも見えるっちゃぁ見えるので丁寧に処理したほうがいいだろう。 ワイヤーフックとフック取り付け部が一体成型されているので切り出しと整形には注意が必要だ。 いっそフックのカギ部分を真鍮線に置き換えてしまえば強度もあがって一石二鳥。 残念なのは吸気口の金網がプラ製で開口されていない事。ここはエッチングを用意して欲しかった。 &br; #ref(./kv2.JPG,40%)&br; ※細いうえに一体成型なので取扱いに注意(これはフック部を真鍮線に置換)。 &br; #ref(./kv3.JPG,40%) ※金網がプラ製なのが残念。&br; 履帯はベルト式と一部が一体成型されている組み立て式の2種が付属している。 特に組み立て式のほうは弛みも表現されているのでこちらを使うとより実感がでるだろう。 フェンダー裏とおなじでここにも大量の押し出しピン跡がついているので頑張って処理しよう。 幸いにもピン跡は浅いのでパテは使わずやすりで削れば消える程度だ。&br; パーツは少なめだが良好なモールドと低価格と多数のバリエーションで誰にでもお勧めできる良キット。 組立難易度は低いので実車宜しく多々買いして楽しもう。 &br; 因みに私はKV-1Sと1942年型鋳造砲塔とエクラナミとKV122の4両を同時制作してたら どれがどの車体でどの砲塔なのかわからなくなった。 同志!同車種の複数の平行制作には注意が必要だぞ!&br; &br; #ref(./kv.jpg,40%) ※溶接型砲塔 #ref(./kv1.jpg,40%) ※マークセッターと流し込みセメントを間違えて地獄を見た一品。 &br; &br; &br;
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