ドリチンジーコ淫語中毒 Wiki
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アオシマ ヤクトパンター製作記~管理人からの贈り物ver~
をテンプレートにして作成
開始行:
&ref(1.JPG,nolink);
#br
#br
#region("更新を分かりやすくするため、前回までの分は折りた...
#br
#br
#br
&size(25){&color(Red){< 6/18 更新 >ーーーーーーーーーー...
#br
#br
みなさんこんにちわはー。
今回から2~3回の短期集中完成を目標として
アオシマ製 リモコン可動の1/48ヤークトパンターを組んで行...
その前になぜ1/48なのか、なぜカノパンではなくヤクパンなの...
#br
#br
遡る事5月の西日本ドリチン合宿前日。
我が家に前入りしたドリwiki管理者様から高級そうなお土産を...
その中の一つにこのキットがありました。
#br
「これを超絶ディティールアップして組んでみてくださいよ」
「なるほど、それは面白そうだね &size(25){だが断る};」
#br
本来は管理者様が自分で組んで遊ぶ用に購入したそうなんですが
紆余曲折を得て私の手元にそれはやって来たのです。
自分がメインとするスケールとも違うし、次の製作も決まって...
普通ならばそれは押し入れに%% 積まれるか駿河屋で%%保管され...
今このタイミングを逃したら一生作る機会は無いだろうし
折角なのでサクッと作ってみっか!と軽い気持ちで決心したの...
#br
ただ、組むけども…組みますけども…&size(25){ディティールア...
だってさぁ、これをディティールアップするなら
タミヤ製1/48ヤクパンにリモコン仕込んだ方が早くね?ってな...
なので今回はスケールモデルと言うよりかはトイに近いほうに...
サクサクっと一気に塗装まで仕上げてしまおうというコンセプ...
''ちょっと手は入れるかもだけど、そこは最低限にして、完成...
これね。
#br
#br
#br
という訳で、投票により決まりましたカノパンはこの次、多分7...
それまでちょっとだけこちらにお付き合いくださいませ。
#br
#br
#br
&ref(1a.JPG,nolink);
とりあえず開封。
あー、なんか懐かしい感じがする…。
#br
#br
&ref(2.JPG,nolink);
ギアボックスとグリスとゴム履帯。
ディティールアップは無理だと一瞬で判断した瞬間。
なにこの眼に眩しい蛍光グリーンのギアボックス。
こんな色したキットは&size(25){&color(Lime){パラスアテネ};...
なによりこの履帯である。
裏側にはセンターガイドは無く、洗濯板のように無数の筋が入...
表の履板パターンは実車とは似ても似つかない独自の造形。
肉抜き穴も無く、黒い…何か。
いくら車体をハードに仕上げても履帯がこれじゃあどうにもな...
#br
#br
&ref(3.JPG,nolink);
そしてこの機動輪。
実車の面影はなく、タイムボカンのタイヤのようですらある。
金型の関係で進行方向に対して六角形だし。
スクラッチしろ?
無茶いうなすぎる…。
#br
#br
組説ではリモコンから組んで行きますが
モチベーションを上げるために、まずは車体から組みます。
#br
#br
&ref(4.JPG,nolink);
それなりに再現されているように見える後部パネル。
排気管に穴を開けて、パネルと一体化したジャッキを作り直し...
スジボリを入れて別部品感を出しておくだけに留めます。
工具箱はややヒケってたので軽くヤスっておきました。
#br
#br
&ref(5.JPG,nolink); &ref(6.JPG,nolink);
パネルと側面装甲板には隙間が出来るので、キットのランナー...
この時、ガンプラによくある「整形色を活かした簡単フィニッ...
※2枚の写真で色味が随分違うけど、右側写真のほうがキットの...
#br
#br
&ref(7.JPG,nolink); &ref(8.JPG,nolink);
ギアボックスとリモコンは4本のリード線で繋がっていますが
作業がしにくいので、一旦途中で切断→端子を圧着して分離・接...
端子とコネクターは会社にあった部品ですが、もっとコンパク...
#br
転輪はなるだけ再現しようとしている努力が伺えます。
ただ、ハブキャップがポリ製の為、塗装が出来ません。
やっぱり塗装は整形色を活かすしかねーな!
#br
#br
&ref(9.JPG,nolink); &ref(10.JPG,nolink);
車体上部と下部を組み合わせたところです。
はーーーーーーーーーーーーーーーっ。
マジか。
戦闘室底面の装甲板が無ぇーのかよ。
おめーはドラゴンの[[ISU-152]] か。
流石にここは塞いでおくか…。
#br
#br
&ref(11.JPG,nolink); &ref(12.JPG,nolink);
適当なプラ板で下面装甲を作って塞ぎます。
メンドクサイですマジで。
でもこれをやっておくと、下から見た時の見栄えが段違いなので
やらないわけにはいきません。
#br
#br
&ref(13.JPG,nolink); &ref(13a.JPG,nolink);
などと戯れていると、車体上部を固定する突起を折ってしまい...
マジかー…。
一応黒瞬着で補修してみましたが、強度が必要な部分なので完...
#br
#br
&ref(14.JPG,nolink); &ref(15.JPG,nolink);
色々考えた末に、磁石を使う事にしました。
なので下部にあった引っ掛け用の突起を削ぎ落してそのまま上...
欠けてしまったパーツは(紛失したので)プラ棒で作りました。
もうこの時点で整形色を活かした塗装云々は無くなりました。
#br
磁石は100均のイリジウムですが、ちょっと大きかったので2つ...
下部には適当な鉄板を瞬着で固定しました。
前部には誘導輪のシャフトが通ったり、履帯のテンションを受...
スペース的な余裕は無く、開始早々に買い替えを考えるほど焦...
なんとか無事改修する事が出来ました。
注意を怠らなければこれは不要な作業です…ほんとに…。
#br
#br
&ref(16.JPG,nolink);
とりあえずゴム履帯を履かせてみました。
くそっ…それなりに雰囲気出てカッコイイじゃねーか…。
#br
#br
&ref(17.JPG,nolink); &ref(17a.JPG,nolink);
主砲は上下動しますが、スリットに軸を滑り入れるだけの構造...
なのでそのスリットにプラ棒を差し込んで軸を固定しました。
ただ、相変わらずゆるゆるで主砲は下を向いてしまうので、あ...
#br
#br
&ref(18.JPG,nolink);
マズルブレーキは整形が歪み、派手な隙間が出来ていたのでラ...
砲身はモナカで左右貼り合わせ式です。
#br
#br
&ref(19.JPG,nolink);
車体上部と下部と履帯、主砲を取り付けた状態です。
思ってたほど雰囲気は悪くないね。
写真では判りませんが、なぜか装甲板全体が梨地で成型されて...
ヤスリをかけて平滑な装甲板にしておきました。
#br
#br
まぁ、こんな感じでサッサと作業していきます。
あとはOVMをつけるだけだし、来週には塗装に入れるな…
#br
#br
#br
#br
&size(35){って思うじゃん?};
#br
#br
#br
#br
&ref(20.JPG,nolink);
まだこれから幾つかの部品を接着していくわけですが
それとは別に既にこの時点で&size(25){在るべきものが無い};...
これ見て何かお気づきになったとしちゃん、流石です。
''それをする権利を譲渡したい''くらい流石です。
#br
#br
#br
-''&size(18){今週のトピック What the fuck!!};''
#br
#br
以前から気になっていた''モデルコレクト''というメーカーが...
絶対キット化なんてしないだろうなと思っていたアレを発表し...
#br
#br
&ref(22.jpg,nolink);
''ドイツ E100装甲運搬車 128mm砲搭載''
そうです、今は亡き火力と装甲の化け物、WT E100が遂に遂に発...
スケールは1/72ですが、計画車両を多数発売しているメーカー...
自分のメインスケールじゃないけどこれは作りたいなと。
で、これを定規代わりにして[[素材だけは揃えた1/35>Waffentr...
気になるアイテムに興奮を隠せない私、追って情報をお知らせ...
#br
#br
という訳で今週はここまで。
来週中には組立完成する?しない?どっちだ!!??
''SEE YOU AGAIN!''
#br
#br
#br
&size(25){&color(Red){< 6/25 更新 >ーーーーーーーーーー...
#br
#br
みなさんこんにちわはー。
WGのアンケート、回答してみたものの途中で放棄した私です。
読み込みがね…長すぎてね…。
#br
#br
さて前回、工作途中で重大な事に気付きました。
普段組んでいる1/35スケールでは殆どそういったことが無いor...
そんな事には気にも留めずに作業をしていました。
#br
#br
普段から装甲厚を気にしているとしちゃんならご理解いただけ...
このキット、&size(25){各装甲板の組み継ぎ&溶接跡が全く無...
アオシマの…これはもう手抜きと言っていいでしょうね。
#br
#br
#br
&ref(24.JPG,nolink);
とりあえずザっとマジックで書いてみましたが
ご覧の通り前後左右、余すところ無く組み継ぎ溶接跡が無いの...
うへぇ、想定外だこりゃ。
#br
#br
&ref(25.JPG,nolink);
とにかく手を動かさないと始まらないので、ナイフと彫刻刀で...
確認の為マジックでスミ入れしてみたけど、ちょっと太かった...
#br
この組み継ぎ溶接跡の表現はメーカーや製作者で表現がいくつ...
今回はオーソドックスに溝を凹にして、ナイフでカリカリと切...
#br
#br
&ref(26.JPG,nolink); &ref(27.JPG,nolink);
彫った後に確認と溝の深さ調整の為、溶きパテを流し込みます。
流石に手彫りだと時間と手間がかかりすぎたので
ナイフの先端を折り、溝の幅が一定になるようにして比較的簡...
ただ、定規が当てられる面(距離が長い時)はこの工具で出来...
各装甲板を跨ぐところ(距離が短い時)はナイフによる手彫り...
#br
#br
&ref(28.JPG,nolink); &ref(29.JPG,nolink);
作業時系列が前後しますが、ボールマウント式機銃架の溶接跡...
既に向かって左半分はナイフで切り込んでの表現を試みたとこ...
このまま続けても余計うるさくなると判断して
一旦すべて削り落として、伸ばしランナーで再現しました。
ちょっとヨレてますが…。
ついでに溶きパテで鋳造肌も付けておきます。
#br
#br
&ref(30.JPG,nolink);
伸ばしランナーのついでに、装甲板との溶接跡も付けておきま...
スケールを考えると少々オーバーですが気にしない気にしない。
やる事に意義があるんです(それを自己満足という)。
#br
#br
&ref(31.JPG,nolink);
正面から。
向かって左側の最初に手を付けた組み継ぎ溶接跡は手彫りのた...
幅と深度調整を兼ねて厚めにパテを塗って整形します。
アナログ感があって味があるといえば聞こえは良いですけどね。
#br
#br
&ref(32.JPG,nolink); &ref(33.JPG,nolink);
サイドフェンダーを接着しようとしたらフロントフェンダーと...
理由は簡単で、シュルツェン引っ掛け金具を兼ねた突起が高す...
なのでこの突起を削って、面一になるようにします。
なぜかフェンダーも梨地処理してあったのでヤスっておきます。
#br
#br
&ref(34.JPG,nolink);
ここにきて&size(25){なぜ後部にこんな出っ張りがあるのか};...
そもそもこの丸みを帯びた出っ張りは実車には無く、
ましてやキット内臓のギアボックスやシャフトに干渉するでも...
#br
#br
&ref(35.JPG,nolink); &ref(36.JPG,nolink);
この時はまだ時間的に余裕がある(と思っていた)のでざっく...
適当なプラ板とパテで埋めて修正をしました。
本当は実車に近い傾斜した1枚板にしたかったのですが
下面の四角い出っ張りがギアボックス下部を収めていたのでこ...
前回、排気管を接着してしまっていたので、とんでもなく作業...
#br
#br
さて、車体後部、エンジンデッキを見てみましょう。。
幾つか手を入れるべき場所があります。
#br
#br
&ref(37.JPG,nolink);
まずパッと見て気になるのが、グリルの保護網が無いこと。
実際このサイズになると糸のように細いので、無いように見え...
見栄えも考慮して折角だから作りましょう。
#br
1/48用のエッチングが有ればそれを使うのですが、見当たらな...
しかも手元のジャンクには無かった(前回の箱で使ってしまっ...
丸いグリルは大雑把に切って接着し、ニッパーで周囲を切り取...
四角いグリルは切っては合わせを繰り返してサイズ調整します。
#br
#br
&ref(38.JPG,nolink);
1:エンジンパネルの通気口カバーの取っ手が一体化している...
2:パネルの取っ手も板状に一体化していたので、削り取って...
3:この部分がなぜか1段落ち込んだモールドだったので適当...
本来は左右同じような形状の部品なのですが、そこは妥協...
4:一体成型されていた戦闘室後部ハッチの取っ手も真鍮線に...
#br
#br
&ref(39.JPG,nolink); &ref(40.JPG,nolink);
車体上面のペリスコープですが、車体と一体化しているので「...
時間があれば透明パーツに交換したいところですが今回はお手...
ペリスコープとガードの別部品感を出すため、ナイフで彫り込...
#br
#br
&ref(41.JPG,nolink); &ref(42.JPG,nolink);
3個目くらい弄った時に「これってコの字ガードじゃん!」と思...
要はコの字ガードの下(車内)から潜望鏡を出すのですから
コの字ガードは前後に抜けていなければなりません。
つまり反対側からもペリスコープ(の裏面)が見える事になり...
なので実際にくり抜いて前後に貫通させた後に適当なプラ棒を...
でも見た目殆ど変わんねーな…。
本音を言えばペリスコープは透明パーt(
#br
#br
&ref(43.JPG,nolink); &ref(44.JPG,nolink);
戦闘室天板の変な所に換気口があります。
おいおい、これじゃ照準器のカバーが引っかかっちまうぜ?と...
頼むぜアオシマさん、適当に設計しないでくれよ(ゴリゴリ)。
スタイリッシュなヤクパンにこんな物は余計だぜ…(ゴリゴリゴ...
なんて思っていたら
#br
#br
#br
#br
&size(30){実際ここには換気口が存在したのです。};
#br
#br
#br
#br
#br
#br
&ref(67.jpg,nolink); &ref(45.JPG,nolink);
ここまでの成り行き上、どーせアオシマの事だから''適当に最...
かなり勝手に思い込んでいたのですがどうやらそれは大間違い...
パンターFと2の資料が欲しくて大昔に買った「アハトゥンク・...
#br
本には初期型・後期型・最後期型等の図が掲載されているので...
その中の一つ「後期型(1944年11月 MNH社製)」が正にこのキ...
#br
''マジか…ちゃんと実車を参考にしていたんだアオシマ…''
''でもこれ、相当マニアックな選択じゃね!?''
#br
…と、かなり失礼な事を思いつつ、
実は相応の拘りをもってキット化していたアオシマに感心して...
でも拘っていない箇所との落差が激しすぎて頭痛が痛いのも事...
&color(Red){※因みに後で知ったのですが、WoTのCGモデルにも...
#br
#br
&ref(46.JPG,nolink);
つまりは自分が余計な事をしてしまっていたので、適当なパー...
換気口の穴は左右に2か所あり、4本のボルトも穴を開けて再現...
ついでに照準器スライドカバー押さえも削り取ってプラ板とエ...
2つ前の写真と見比べていただければその効果が判ると思います。
ハッチもいかにも動きそうなスジボリを入れておきました。
#br
#br
&ref(47.JPG,nolink); &ref(48.JPG,nolink);
天板にあるベンチレーターは中央が大きくヒケっているので直...
適当なサイズのパーツを見繕うのに苦労しましたが、まぁ…これ...
実車ではこのベンチレーターは天板と水平になっており、キッ...
なので作業ついでに台座を斜めにカットして天板と水平になる...
#br
因みにここのベンチレーターが一段高くなっているのは俯角時...
#br
ここで「後期型(1944年11月 MNH社製)」の大雑把な特徴をま...
#br
#br
&ref(49.JPG,nolink);
1:照準器横に換気口がある(その他の型には無い)
2:鍵穴が左のハッチにある(その他の型は右)
3:この写真には写って無いが、エンジンデッキの燃料タンク...
4:同じく写ってないが牽引ロープの取り付け位置が最後部に...
5:同じく写ってないが後部ハッチ用ダンパーが戦闘室寄りに...
#br
…の5点です。
その他の型は比較的同じような構成なのですが、なぜかこのMNH...
きっとアオシマは他社とバッティングしないようにこの車両を...
いや考えすぎか。
#br
#br
折角なのでここで一旦エンジンデッキに戻って、その特徴を盛...
#br
#br
&ref(50.JPG,nolink); &ref(51a.JPG,nolink);
MNH社製で追加された燃料タンク通気用パイプを真鍮管で再現し...
それまでの型にはこのパイプは無く、最後期型ではより外側に...
ついでに牽引ケーブル取付金具を適当なエッチングで追加。
ここは車体上下を開け閉めするときに接触する場所なので
エッチングが取れてしまわないように強力に接着しておきます。
上記したAの部品(後部ハッチ用ダンパー)の位置もMNH社製を...
それ以前の型ではもう少し装甲カバー寄りに設置されていまし...
うーn…もうちょっと手を入れたいところですが、後部の工作は...
#br
#br
#br
#br
&size(25){あれ?まだ終わんねーの?};
#br
#br
そう思われても仕方がないのだが…まだまだ手を入れるべき場所...
適当なヤクパンではなく特定のヤクパンであることが判明した...
色々な覚悟が必要になってきました。
最初に宣言した「ディティールアップはしません」はいずこへ…。
#br
#br
&ref(52.JPG,nolink);
車体前後4か所に装備されている牽引フックですが、サイズが合...
#br
#br
#br
#br
#br
&ref(54.jpg,nolink); &size(25){アオシマぁ!そういうとこ...
&size(10){ …一瞬でも感心しちゃっ...
#br
#br
#br
&ref(53.JPG,nolink);
めんどくさいので
①片側を接着したあとに、
②もう片側も強引に接着し、
③中央部にナイフを入れて切断、削って幅を調整したのちに接着...
速いんだか遅いんだかわからない処置をしました。
おかげさまで、ちょっと歪んでしまいましたね…。
これを&size(25){4か所};やります。
#br
ついでにフェンダー押さえをエッチングで再現。
もう時間的余裕は無い。
無いのだが!
#br
#br
&ref(55.JPG,nolink); &ref(56.JPG,nolink);
ボッシュライトのスリットが浅かったので彫りなおします。
また、カバーにスジボリを入れて別部品感を、
後ろに出っ張っていた押し出しピンを削り込んで留め具を再現...
1/35モデルでもそうですが、組立・塗装時にほぼ必ずと言って...
真鍮線を通して予め補強しておきます。
定番のコード再現は今回は省略しました…というか忘れてた。
あ、このライト…台座が無いのな。
#br
#br
&ref(57.JPG,nolink); &ref(58.JPG,nolink);
キットには戦闘室天板から顔を出す照準器が無いので、ジャン...
詳しい人なら分かるかもしれないけど何かの着陸脚をベースと...
削り込んでプラ板を接着して作りました。
これは塗装後に本体に接着します。
#br
#br
&ref(59.JPG,nolink);
ようやく車体上面の工作が終わりました。
結局あちこちに手を入れる事になってしまい…。
#br
#br
#br
&ref(60.JPG,nolink);
実車とは全くと言っていいほど似ていないOVMです。
何もかもが違うけど、手を入れる気力も時間も無いので
スジボリを強めに入れて別部品感を出す程度に留めます。
予備履帯なんてもうね…手の施しようが無くてね…。
せいぜいが押し出しピン跡を処理するのが限界です。
基本装備のジャッキ台やケーブルは付属していませんがこれは...
#br
#br
''まだ作業終わってないけど合体させてみます。''
#br
#br
&ref(61.JPG,nolink); &ref(62.JPG,nolink);
どうでしょうか、まぁそれっぽい…かな…ぁ?
手つかずの牽引ロープが転がってますが、できれば金属線に交...
いっそ無くてもあるいは…。
OVM類は載せてあるだけでまだ接着していません。
#br
#br
&ref(63.JPG,nolink); &ref(64.JPG,nolink);
見るアングルによっては「ッぽい」けども。
ゴム履帯の壊滅的なまでのオモチャ感が、全ての工作を否定し...
達成感よりも疲労感のほうが強いなんてそんな…。
まぁ、自分の力の入れ方を間違えただけなんですけどね!
#br
#br
とりあえずあとまだ一週間あるので、塗装も間に合うかな…なん...
#br
#br
#br
#br
&ref(66.png,nolink);
#br
&size(50){やる気あんのか京都};
#br
#br
#br
#br
#br
-''&size(18){今週のトピック What the fuck!!};''
当然の如くお休みです。
察してくださいお願いします。
#br
#br
#br
#br
&ref(65.JPG,nolink);
''おまえーーーーっ!''
''ゴム履帯がなーーーーーッ!''
''天気もなーーーーーーーーーーーッ!''
と叫びたい気持ちを抑えつつ、今週はここまで。
気候までをも敵にまわし、果たして次回で塗装完了完全完成す...
そういえばまだリモコン動作チェックしてないけどちゃんと動...
そもそもなぜ3回で終わりにしなければならないのか!!!???
#br
&size(25){次回!すべての愚行に決着をつける!!!!i!!11!!!!!l...
#br
''SEE YOU AGAIN!''
#br
#br
#br
#br
#br
#endregion
#br
#br
#br
&size(25){&color(Red){< 7/2 最終更新 >ーーーーーーーーー...
#br
#br
みなさんこんにちわはー。
今回でアオシマ・ヤクパンは終了です。終了させます。させる...
#br
&ref(89.jpg,nolink);
「完成する」に入れてくれた4人のとしちゃんの期待に応える為に
「しない」に入れた19人のとしちゃんの期待(?)を良い意味...
なので昼休憩も取らずにスレも碌に見ることなく作業に没頭し...
さてさて…。
#br
#br
前回で組み立てはほぼ終わっていたのですが、まだ少し残って...
#br
#br
&ref(68.JPG,nolink);
付属のゴム履帯を改めて紹介しておきますと
隣に並べた白い履帯が1/35スケールの物ですが、まぁ…似てませ...
眼を細めて薄めで見ると…まぁ…似てませんよね。
アマゾン・レビューには走行させると左側が外れやすいとあり...
センターガイドも無いのでまぁ、そういう事でしょう。
#br
#br
&ref(69.JPG,nolink);
牽引ワイヤーを適当な線を剥いて自作しました。
本当は市販のステンレスワイヤーを使いたかったのですが
月末恒例の経済破綻の為に購入出来ませんでした。
剥いた銅線を適当な太さに束ねて(今回は9本)、解けないよう...
多少固くなりますがクセをつけるには十分です。
タグの部分はキットを使い、適当なプラ棒を噛まして接続しま...
#br
#br
&ref(70.JPG,nolink); &ref(71.JPG,nolink);
コントロールボックスの組み立てです。
操作レバー部と基板、外装から成り、レバーの可動部にグリス...
外装にはネジや何かのメーターがモールドされており、不必要...
時間があれば塗装して遊びたいですね(結論を言うとその時間...
#br
#br
さて…ここからは苦手で嫌いな塗装に入ります。
本当に時間が無いので…
#br
#br
&ref(72.JPG,nolink);
''コンプレッサーを職場に持ち込んで塗装作業をする''ことに...
充満するシンナー臭は気合で誤魔化します(換気扇無し)。
#br
で、折角なので今回はWoTと同じ塗装パターンに挑戦してみます。
ヤクパンの生産時期を考えると「複色暗分割迷彩」が良いので...
塗り分けている時間も技術も無いので、戦争末期らしい簡単そ...
&ref(90.jpg,nolink); → &ref(91.jpg,nolink);
こっちで
さらに、最近巷で流行り出している「ヘアースプレーを使った...
#br
#br
&ref(92.jpg,nolink);
WoTのモデルではジャーマングレーをベースに、黄・緑・茶の三...
で、結構あちこちの塗装が剥がれて下地のグレーが見えてしま...
これを再現するため、とりあえずグレーを全体に塗装して
その上からヘアスプレー「ケープ」(カミさんの所有物)を吹...
#br
#br
&ref(73.JPG,nolink);
で、&size(25){大胆に失敗した};ところです。
ヘアースプレーの吹きかける量が多かったらしく、
次に吹いたイエローが''吹き付けた瞬間からヒビ割れる''とい...
あまりにも動揺してしまい、写真を撮るのを忘れるほど。
慌ててヘアースプレーごと水で洗い流した時の写真です。
うーん、ヘアースプレーを3回吹いたけど多すぎたのか…。
ちゃんとようつべで前もって予習したんだけどなぁ…。
#br
因みに下地のグレーはグラデーションをかけて「なんちゃって...
下手糞すぎて全く機能しませんでした。
#br
#br
&ref(74.JPG,nolink);
#br
ここで簡単に「ヘアースプレー剥がし」をざっくりと紹介して...
これは実車における塗装の剥がれを、模型で再現しようとする...
実車がそうであるように、下から順に色を変えて塗装していく...
剥がしたい塗膜の下に予め&color(Red){ヘアースプレー};を吹...
次の色を乗せた後に筆に水をつけて擦ったりすることでヘアー...
''その上に乗った色を剥離させる''というものです。
#br
実際に塗装が剥がれるのですから制御の難易度はあれど、リア...
ただ、実際初めてやってみて分かったのですが
吹き付けるヘアースプレーの量がこちらの狙った剥がし量と釣...
上記のように塗料が含む水分で勝手にヒビ割れてしまいます。
また、ヘアースプレー上1層は剥がしやすくても、
それ以上の層になると途端に剥がれにくくなるあたり、コント...
今回は3色塗装なので剥がれにくい事を予想して多めに吹いたの...
3回吹きかけて失敗、2回吹きかけても失敗、1回吹きかけでよう...
時間があればもっと研究したいところではありましたが…。
#br
#br
&ref(75.JPG,nolink); &ref(76.JPG,nolink);
説明が長くなりましたが、ヘアースプレーの上からイエローを...
で、クライアントを立ち上げてCGモデルを参考にしながら乾燥...
途中、フレンドから招待が飛んできましたが物理的に手が離せ...
#br
#br
&ref(77.JPG,nolink); &ref(78.JPG,nolink);
その上からグリーンを吹いて、乾燥後にマスキングしたところ...
フレンドから引っ切り無しに招待が届きますが
参加できない理由を英語で説明する能力は無く…。
#br
#br
&ref(79.JPG,nolink);
ブラウンを塗装したところです。
これが一番上の層になるので、これ以上のマスキングは不要に...
#br
#br
&ref(79a.JPG,nolink);
恐る恐るマスキングテープを剥がしました。
うーん、まぁこんなもんか。
時間的猶予が無いからかなり直線っぽくなっちゃったな。
もうちょっと手作業らしくうねらせたかったけど、やり直す時...
いよいよこの塗装を剥がす時がやってきました。
#br
#br
&ref(80.JPG,nolink);
まぁ、&size(25){大失敗};ですわ。
はい。
一番上の層のブラウンがまーーーーーぁ剥がれないったらあり...
硬めの筆でチマチマやってたら到底間に合わないので
職場にあったスポンジヤスリ?でゴシゴシ落とす羽目に。
そしたら一層の黄色は景気よく剥がれてくれるんだけど、茶色...
さらにゴシゴシやったら、やりすぎて不必要な所まで剥がして...
具体的には側面にある丸いケースの上と正面先端。
しかしやっぱり時間がないのでこのままで行きます!
ああああああぁ…。
#br
#br
&ref(81.JPG,nolink); &ref(82.JPG,nolink);
ウォッシングをしたところです。
グレーの面積が…多すぎる…。
でも直せない!直せないんだ!!1!!
あ、ポリ製のハブキャップはガイアのマルチプライマーを塗り...
これスゴイね。
かなり剥がれにくくなります。
#br
#br
&ref(83.JPG,nolink);
デカールを貼りますが、車両ナンバーを特に何も考えず''組説...
''「1」が2枚しか無い''とか&size(25){流石だなアオシマぁ!!};
なのでWoTと同じようにナンバーは無しにして国籍マークだけに...
#br
#br
&ref(84.JPG,nolink); &ref(85.JPG,nolink);
鉛筆で鉄の雰囲気を出してみます。
普段はあまりやりませんが、WoTモデルはやけにギラついた金属...
ただ、やりすぎるとモデル自体が暗くなってしまうので注意が...
というかやり過ぎた…。
あ、右のアップの写真だとわかりやすいんですが最上層のブラ...
最下層のイエローが多めに剥がれてしまっていますね…。
#br
#br
&ref(86.JPG,nolink);
OVM等を接着して車体上部を決めてしまいます。
あー…うん…狙った色合いにはならずに暗くなってしまった…。
そこへ金属感でギラついて気味の悪い仕上がりに…。
自分色盲かってくらい彩色混色苦手なんすよ…ええ。
このあとどれだけリカバリー出来るのか心配です。
#br
#br
&ref(87.JPG,nolink);
ゴム履帯を汚します。
水にごくごく少量のアクリル薄め液を混ぜたものでピグメント...
まぁどうせゴム履帯だし?
塗料喰いつかないし?
何やってもすぐ剥がれてくるだろうし?
そのうち自然とブチ切れるだろうし?
そもそもこのゴム履帯、消耗品でしょ?ならあまり真剣にやっ...
…というマイナス思考に囚われつつサッサとやりました。
走らせれば走らせるほど奇麗になる履帯って…。
#br
#br
&ref(88.JPG,nolink);
車体下部です。
まぁ雰囲気は悪くないですね。
懸念してたゴム履帯もそれなりにピグメントが喰いついてくれ...
ではいよいよ上部と下部の合体=完成となります!
#br
#br
[[アオシマ・1/48 ヤクトパンター 完成]]
※やや大きめの写真がありますのでPCでの閲覧をオススメします。
いつもより小さいのは''自信が無いから''です。
#br
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ついでに今回も動画を用意させて頂きました。
宜しければご覧くださいませ。
「踊る大操作戦 THE FINAL」
#htmlinsert(youtube,id=3W3uT9ViY6U)
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最後の週は本当に忙しくてかなり妥協した次第です。
時間も無いのに新しい技法に挑戦するとかバカじゃねーのって...
ええ、はい、全くその通りです。
で、なんでまた締め切り日を設定したかと申しますと
私的諸事情により7月の第一週から一週間、全く手が付けられな...
それ以後の製作だとモチベーションもテンションも落ちるだろ...
なんとかそれまでに仕上げてしまいたいとの事から、いつも以...
お陰様で形にはなりましたが、塗装が狙い通りにはいかず自己...
投票して頂いたとしちゃんズ、本当に有難うございました。
これもモチベを維持する貴重な原動力なのでこの場を借りてお...
#br
#br
☆総評
組み立てやすさ :☆☆☆
TOY度 :☆☆☆☆☆
スケールモデル度 :☆
走行能力度 :☆☆☆☆
アオシ魔度 :☆☆☆☆☆
満足度 :☆☆☆
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※☆1つで1点、各度5点で満点
※個人の感想です。
※時期をみて記事を一部再編集する予定です。
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#br
では、次回、[[カノーネンヤークトパンツァー]]でお会い致し...
あ、そっちにもアンケートありますので合わせてご協力頂けた...
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''SEE YOU AGAIN!''
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**コメント [#comment]
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#pcomment(,reply,10,)
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終了行:
&ref(1.JPG,nolink);
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#region("更新を分かりやすくするため、前回までの分は折りた...
#br
#br
#br
&size(25){&color(Red){< 6/18 更新 >ーーーーーーーーーー...
#br
#br
みなさんこんにちわはー。
今回から2~3回の短期集中完成を目標として
アオシマ製 リモコン可動の1/48ヤークトパンターを組んで行...
その前になぜ1/48なのか、なぜカノパンではなくヤクパンなの...
#br
#br
遡る事5月の西日本ドリチン合宿前日。
我が家に前入りしたドリwiki管理者様から高級そうなお土産を...
その中の一つにこのキットがありました。
#br
「これを超絶ディティールアップして組んでみてくださいよ」
「なるほど、それは面白そうだね &size(25){だが断る};」
#br
本来は管理者様が自分で組んで遊ぶ用に購入したそうなんですが
紆余曲折を得て私の手元にそれはやって来たのです。
自分がメインとするスケールとも違うし、次の製作も決まって...
普通ならばそれは押し入れに%% 積まれるか駿河屋で%%保管され...
今このタイミングを逃したら一生作る機会は無いだろうし
折角なのでサクッと作ってみっか!と軽い気持ちで決心したの...
#br
ただ、組むけども…組みますけども…&size(25){ディティールア...
だってさぁ、これをディティールアップするなら
タミヤ製1/48ヤクパンにリモコン仕込んだ方が早くね?ってな...
なので今回はスケールモデルと言うよりかはトイに近いほうに...
サクサクっと一気に塗装まで仕上げてしまおうというコンセプ...
''ちょっと手は入れるかもだけど、そこは最低限にして、完成...
これね。
#br
#br
#br
という訳で、投票により決まりましたカノパンはこの次、多分7...
それまでちょっとだけこちらにお付き合いくださいませ。
#br
#br
#br
&ref(1a.JPG,nolink);
とりあえず開封。
あー、なんか懐かしい感じがする…。
#br
#br
&ref(2.JPG,nolink);
ギアボックスとグリスとゴム履帯。
ディティールアップは無理だと一瞬で判断した瞬間。
なにこの眼に眩しい蛍光グリーンのギアボックス。
こんな色したキットは&size(25){&color(Lime){パラスアテネ};...
なによりこの履帯である。
裏側にはセンターガイドは無く、洗濯板のように無数の筋が入...
表の履板パターンは実車とは似ても似つかない独自の造形。
肉抜き穴も無く、黒い…何か。
いくら車体をハードに仕上げても履帯がこれじゃあどうにもな...
#br
#br
&ref(3.JPG,nolink);
そしてこの機動輪。
実車の面影はなく、タイムボカンのタイヤのようですらある。
金型の関係で進行方向に対して六角形だし。
スクラッチしろ?
無茶いうなすぎる…。
#br
#br
組説ではリモコンから組んで行きますが
モチベーションを上げるために、まずは車体から組みます。
#br
#br
&ref(4.JPG,nolink);
それなりに再現されているように見える後部パネル。
排気管に穴を開けて、パネルと一体化したジャッキを作り直し...
スジボリを入れて別部品感を出しておくだけに留めます。
工具箱はややヒケってたので軽くヤスっておきました。
#br
#br
&ref(5.JPG,nolink); &ref(6.JPG,nolink);
パネルと側面装甲板には隙間が出来るので、キットのランナー...
この時、ガンプラによくある「整形色を活かした簡単フィニッ...
※2枚の写真で色味が随分違うけど、右側写真のほうがキットの...
#br
#br
&ref(7.JPG,nolink); &ref(8.JPG,nolink);
ギアボックスとリモコンは4本のリード線で繋がっていますが
作業がしにくいので、一旦途中で切断→端子を圧着して分離・接...
端子とコネクターは会社にあった部品ですが、もっとコンパク...
#br
転輪はなるだけ再現しようとしている努力が伺えます。
ただ、ハブキャップがポリ製の為、塗装が出来ません。
やっぱり塗装は整形色を活かすしかねーな!
#br
#br
&ref(9.JPG,nolink); &ref(10.JPG,nolink);
車体上部と下部を組み合わせたところです。
はーーーーーーーーーーーーーーーっ。
マジか。
戦闘室底面の装甲板が無ぇーのかよ。
おめーはドラゴンの[[ISU-152]] か。
流石にここは塞いでおくか…。
#br
#br
&ref(11.JPG,nolink); &ref(12.JPG,nolink);
適当なプラ板で下面装甲を作って塞ぎます。
メンドクサイですマジで。
でもこれをやっておくと、下から見た時の見栄えが段違いなので
やらないわけにはいきません。
#br
#br
&ref(13.JPG,nolink); &ref(13a.JPG,nolink);
などと戯れていると、車体上部を固定する突起を折ってしまい...
マジかー…。
一応黒瞬着で補修してみましたが、強度が必要な部分なので完...
#br
#br
&ref(14.JPG,nolink); &ref(15.JPG,nolink);
色々考えた末に、磁石を使う事にしました。
なので下部にあった引っ掛け用の突起を削ぎ落してそのまま上...
欠けてしまったパーツは(紛失したので)プラ棒で作りました。
もうこの時点で整形色を活かした塗装云々は無くなりました。
#br
磁石は100均のイリジウムですが、ちょっと大きかったので2つ...
下部には適当な鉄板を瞬着で固定しました。
前部には誘導輪のシャフトが通ったり、履帯のテンションを受...
スペース的な余裕は無く、開始早々に買い替えを考えるほど焦...
なんとか無事改修する事が出来ました。
注意を怠らなければこれは不要な作業です…ほんとに…。
#br
#br
&ref(16.JPG,nolink);
とりあえずゴム履帯を履かせてみました。
くそっ…それなりに雰囲気出てカッコイイじゃねーか…。
#br
#br
&ref(17.JPG,nolink); &ref(17a.JPG,nolink);
主砲は上下動しますが、スリットに軸を滑り入れるだけの構造...
なのでそのスリットにプラ棒を差し込んで軸を固定しました。
ただ、相変わらずゆるゆるで主砲は下を向いてしまうので、あ...
#br
#br
&ref(18.JPG,nolink);
マズルブレーキは整形が歪み、派手な隙間が出来ていたのでラ...
砲身はモナカで左右貼り合わせ式です。
#br
#br
&ref(19.JPG,nolink);
車体上部と下部と履帯、主砲を取り付けた状態です。
思ってたほど雰囲気は悪くないね。
写真では判りませんが、なぜか装甲板全体が梨地で成型されて...
ヤスリをかけて平滑な装甲板にしておきました。
#br
#br
まぁ、こんな感じでサッサと作業していきます。
あとはOVMをつけるだけだし、来週には塗装に入れるな…
#br
#br
#br
#br
&size(35){って思うじゃん?};
#br
#br
#br
#br
&ref(20.JPG,nolink);
まだこれから幾つかの部品を接着していくわけですが
それとは別に既にこの時点で&size(25){在るべきものが無い};...
これ見て何かお気づきになったとしちゃん、流石です。
''それをする権利を譲渡したい''くらい流石です。
#br
#br
#br
-''&size(18){今週のトピック What the fuck!!};''
#br
#br
以前から気になっていた''モデルコレクト''というメーカーが...
絶対キット化なんてしないだろうなと思っていたアレを発表し...
#br
#br
&ref(22.jpg,nolink);
''ドイツ E100装甲運搬車 128mm砲搭載''
そうです、今は亡き火力と装甲の化け物、WT E100が遂に遂に発...
スケールは1/72ですが、計画車両を多数発売しているメーカー...
自分のメインスケールじゃないけどこれは作りたいなと。
で、これを定規代わりにして[[素材だけは揃えた1/35>Waffentr...
気になるアイテムに興奮を隠せない私、追って情報をお知らせ...
#br
#br
という訳で今週はここまで。
来週中には組立完成する?しない?どっちだ!!??
''SEE YOU AGAIN!''
#br
#br
#br
&size(25){&color(Red){< 6/25 更新 >ーーーーーーーーーー...
#br
#br
みなさんこんにちわはー。
WGのアンケート、回答してみたものの途中で放棄した私です。
読み込みがね…長すぎてね…。
#br
#br
さて前回、工作途中で重大な事に気付きました。
普段組んでいる1/35スケールでは殆どそういったことが無いor...
そんな事には気にも留めずに作業をしていました。
#br
#br
普段から装甲厚を気にしているとしちゃんならご理解いただけ...
このキット、&size(25){各装甲板の組み継ぎ&溶接跡が全く無...
アオシマの…これはもう手抜きと言っていいでしょうね。
#br
#br
#br
&ref(24.JPG,nolink);
とりあえずザっとマジックで書いてみましたが
ご覧の通り前後左右、余すところ無く組み継ぎ溶接跡が無いの...
うへぇ、想定外だこりゃ。
#br
#br
&ref(25.JPG,nolink);
とにかく手を動かさないと始まらないので、ナイフと彫刻刀で...
確認の為マジックでスミ入れしてみたけど、ちょっと太かった...
#br
この組み継ぎ溶接跡の表現はメーカーや製作者で表現がいくつ...
今回はオーソドックスに溝を凹にして、ナイフでカリカリと切...
#br
#br
&ref(26.JPG,nolink); &ref(27.JPG,nolink);
彫った後に確認と溝の深さ調整の為、溶きパテを流し込みます。
流石に手彫りだと時間と手間がかかりすぎたので
ナイフの先端を折り、溝の幅が一定になるようにして比較的簡...
ただ、定規が当てられる面(距離が長い時)はこの工具で出来...
各装甲板を跨ぐところ(距離が短い時)はナイフによる手彫り...
#br
#br
&ref(28.JPG,nolink); &ref(29.JPG,nolink);
作業時系列が前後しますが、ボールマウント式機銃架の溶接跡...
既に向かって左半分はナイフで切り込んでの表現を試みたとこ...
このまま続けても余計うるさくなると判断して
一旦すべて削り落として、伸ばしランナーで再現しました。
ちょっとヨレてますが…。
ついでに溶きパテで鋳造肌も付けておきます。
#br
#br
&ref(30.JPG,nolink);
伸ばしランナーのついでに、装甲板との溶接跡も付けておきま...
スケールを考えると少々オーバーですが気にしない気にしない。
やる事に意義があるんです(それを自己満足という)。
#br
#br
&ref(31.JPG,nolink);
正面から。
向かって左側の最初に手を付けた組み継ぎ溶接跡は手彫りのた...
幅と深度調整を兼ねて厚めにパテを塗って整形します。
アナログ感があって味があるといえば聞こえは良いですけどね。
#br
#br
&ref(32.JPG,nolink); &ref(33.JPG,nolink);
サイドフェンダーを接着しようとしたらフロントフェンダーと...
理由は簡単で、シュルツェン引っ掛け金具を兼ねた突起が高す...
なのでこの突起を削って、面一になるようにします。
なぜかフェンダーも梨地処理してあったのでヤスっておきます。
#br
#br
&ref(34.JPG,nolink);
ここにきて&size(25){なぜ後部にこんな出っ張りがあるのか};...
そもそもこの丸みを帯びた出っ張りは実車には無く、
ましてやキット内臓のギアボックスやシャフトに干渉するでも...
#br
#br
&ref(35.JPG,nolink); &ref(36.JPG,nolink);
この時はまだ時間的に余裕がある(と思っていた)のでざっく...
適当なプラ板とパテで埋めて修正をしました。
本当は実車に近い傾斜した1枚板にしたかったのですが
下面の四角い出っ張りがギアボックス下部を収めていたのでこ...
前回、排気管を接着してしまっていたので、とんでもなく作業...
#br
#br
さて、車体後部、エンジンデッキを見てみましょう。。
幾つか手を入れるべき場所があります。
#br
#br
&ref(37.JPG,nolink);
まずパッと見て気になるのが、グリルの保護網が無いこと。
実際このサイズになると糸のように細いので、無いように見え...
見栄えも考慮して折角だから作りましょう。
#br
1/48用のエッチングが有ればそれを使うのですが、見当たらな...
しかも手元のジャンクには無かった(前回の箱で使ってしまっ...
丸いグリルは大雑把に切って接着し、ニッパーで周囲を切り取...
四角いグリルは切っては合わせを繰り返してサイズ調整します。
#br
#br
&ref(38.JPG,nolink);
1:エンジンパネルの通気口カバーの取っ手が一体化している...
2:パネルの取っ手も板状に一体化していたので、削り取って...
3:この部分がなぜか1段落ち込んだモールドだったので適当...
本来は左右同じような形状の部品なのですが、そこは妥協...
4:一体成型されていた戦闘室後部ハッチの取っ手も真鍮線に...
#br
#br
&ref(39.JPG,nolink); &ref(40.JPG,nolink);
車体上面のペリスコープですが、車体と一体化しているので「...
時間があれば透明パーツに交換したいところですが今回はお手...
ペリスコープとガードの別部品感を出すため、ナイフで彫り込...
#br
#br
&ref(41.JPG,nolink); &ref(42.JPG,nolink);
3個目くらい弄った時に「これってコの字ガードじゃん!」と思...
要はコの字ガードの下(車内)から潜望鏡を出すのですから
コの字ガードは前後に抜けていなければなりません。
つまり反対側からもペリスコープ(の裏面)が見える事になり...
なので実際にくり抜いて前後に貫通させた後に適当なプラ棒を...
でも見た目殆ど変わんねーな…。
本音を言えばペリスコープは透明パーt(
#br
#br
&ref(43.JPG,nolink); &ref(44.JPG,nolink);
戦闘室天板の変な所に換気口があります。
おいおい、これじゃ照準器のカバーが引っかかっちまうぜ?と...
頼むぜアオシマさん、適当に設計しないでくれよ(ゴリゴリ)。
スタイリッシュなヤクパンにこんな物は余計だぜ…(ゴリゴリゴ...
なんて思っていたら
#br
#br
#br
#br
&size(30){実際ここには換気口が存在したのです。};
#br
#br
#br
#br
#br
#br
&ref(67.jpg,nolink); &ref(45.JPG,nolink);
ここまでの成り行き上、どーせアオシマの事だから''適当に最...
かなり勝手に思い込んでいたのですがどうやらそれは大間違い...
パンターFと2の資料が欲しくて大昔に買った「アハトゥンク・...
#br
本には初期型・後期型・最後期型等の図が掲載されているので...
その中の一つ「後期型(1944年11月 MNH社製)」が正にこのキ...
#br
''マジか…ちゃんと実車を参考にしていたんだアオシマ…''
''でもこれ、相当マニアックな選択じゃね!?''
#br
…と、かなり失礼な事を思いつつ、
実は相応の拘りをもってキット化していたアオシマに感心して...
でも拘っていない箇所との落差が激しすぎて頭痛が痛いのも事...
&color(Red){※因みに後で知ったのですが、WoTのCGモデルにも...
#br
#br
&ref(46.JPG,nolink);
つまりは自分が余計な事をしてしまっていたので、適当なパー...
換気口の穴は左右に2か所あり、4本のボルトも穴を開けて再現...
ついでに照準器スライドカバー押さえも削り取ってプラ板とエ...
2つ前の写真と見比べていただければその効果が判ると思います。
ハッチもいかにも動きそうなスジボリを入れておきました。
#br
#br
&ref(47.JPG,nolink); &ref(48.JPG,nolink);
天板にあるベンチレーターは中央が大きくヒケっているので直...
適当なサイズのパーツを見繕うのに苦労しましたが、まぁ…これ...
実車ではこのベンチレーターは天板と水平になっており、キッ...
なので作業ついでに台座を斜めにカットして天板と水平になる...
#br
因みにここのベンチレーターが一段高くなっているのは俯角時...
#br
ここで「後期型(1944年11月 MNH社製)」の大雑把な特徴をま...
#br
#br
&ref(49.JPG,nolink);
1:照準器横に換気口がある(その他の型には無い)
2:鍵穴が左のハッチにある(その他の型は右)
3:この写真には写って無いが、エンジンデッキの燃料タンク...
4:同じく写ってないが牽引ロープの取り付け位置が最後部に...
5:同じく写ってないが後部ハッチ用ダンパーが戦闘室寄りに...
#br
…の5点です。
その他の型は比較的同じような構成なのですが、なぜかこのMNH...
きっとアオシマは他社とバッティングしないようにこの車両を...
いや考えすぎか。
#br
#br
折角なのでここで一旦エンジンデッキに戻って、その特徴を盛...
#br
#br
&ref(50.JPG,nolink); &ref(51a.JPG,nolink);
MNH社製で追加された燃料タンク通気用パイプを真鍮管で再現し...
それまでの型にはこのパイプは無く、最後期型ではより外側に...
ついでに牽引ケーブル取付金具を適当なエッチングで追加。
ここは車体上下を開け閉めするときに接触する場所なので
エッチングが取れてしまわないように強力に接着しておきます。
上記したAの部品(後部ハッチ用ダンパー)の位置もMNH社製を...
それ以前の型ではもう少し装甲カバー寄りに設置されていまし...
うーn…もうちょっと手を入れたいところですが、後部の工作は...
#br
#br
#br
#br
&size(25){あれ?まだ終わんねーの?};
#br
#br
そう思われても仕方がないのだが…まだまだ手を入れるべき場所...
適当なヤクパンではなく特定のヤクパンであることが判明した...
色々な覚悟が必要になってきました。
最初に宣言した「ディティールアップはしません」はいずこへ…。
#br
#br
&ref(52.JPG,nolink);
車体前後4か所に装備されている牽引フックですが、サイズが合...
#br
#br
#br
#br
#br
&ref(54.jpg,nolink); &size(25){アオシマぁ!そういうとこ...
&size(10){ …一瞬でも感心しちゃっ...
#br
#br
#br
&ref(53.JPG,nolink);
めんどくさいので
①片側を接着したあとに、
②もう片側も強引に接着し、
③中央部にナイフを入れて切断、削って幅を調整したのちに接着...
速いんだか遅いんだかわからない処置をしました。
おかげさまで、ちょっと歪んでしまいましたね…。
これを&size(25){4か所};やります。
#br
ついでにフェンダー押さえをエッチングで再現。
もう時間的余裕は無い。
無いのだが!
#br
#br
&ref(55.JPG,nolink); &ref(56.JPG,nolink);
ボッシュライトのスリットが浅かったので彫りなおします。
また、カバーにスジボリを入れて別部品感を、
後ろに出っ張っていた押し出しピンを削り込んで留め具を再現...
1/35モデルでもそうですが、組立・塗装時にほぼ必ずと言って...
真鍮線を通して予め補強しておきます。
定番のコード再現は今回は省略しました…というか忘れてた。
あ、このライト…台座が無いのな。
#br
#br
&ref(57.JPG,nolink); &ref(58.JPG,nolink);
キットには戦闘室天板から顔を出す照準器が無いので、ジャン...
詳しい人なら分かるかもしれないけど何かの着陸脚をベースと...
削り込んでプラ板を接着して作りました。
これは塗装後に本体に接着します。
#br
#br
&ref(59.JPG,nolink);
ようやく車体上面の工作が終わりました。
結局あちこちに手を入れる事になってしまい…。
#br
#br
#br
&ref(60.JPG,nolink);
実車とは全くと言っていいほど似ていないOVMです。
何もかもが違うけど、手を入れる気力も時間も無いので
スジボリを強めに入れて別部品感を出す程度に留めます。
予備履帯なんてもうね…手の施しようが無くてね…。
せいぜいが押し出しピン跡を処理するのが限界です。
基本装備のジャッキ台やケーブルは付属していませんがこれは...
#br
#br
''まだ作業終わってないけど合体させてみます。''
#br
#br
&ref(61.JPG,nolink); &ref(62.JPG,nolink);
どうでしょうか、まぁそれっぽい…かな…ぁ?
手つかずの牽引ロープが転がってますが、できれば金属線に交...
いっそ無くてもあるいは…。
OVM類は載せてあるだけでまだ接着していません。
#br
#br
&ref(63.JPG,nolink); &ref(64.JPG,nolink);
見るアングルによっては「ッぽい」けども。
ゴム履帯の壊滅的なまでのオモチャ感が、全ての工作を否定し...
達成感よりも疲労感のほうが強いなんてそんな…。
まぁ、自分の力の入れ方を間違えただけなんですけどね!
#br
#br
とりあえずあとまだ一週間あるので、塗装も間に合うかな…なん...
#br
#br
#br
#br
&ref(66.png,nolink);
#br
&size(50){やる気あんのか京都};
#br
#br
#br
#br
#br
-''&size(18){今週のトピック What the fuck!!};''
当然の如くお休みです。
察してくださいお願いします。
#br
#br
#br
#br
&ref(65.JPG,nolink);
''おまえーーーーっ!''
''ゴム履帯がなーーーーーッ!''
''天気もなーーーーーーーーーーーッ!''
と叫びたい気持ちを抑えつつ、今週はここまで。
気候までをも敵にまわし、果たして次回で塗装完了完全完成す...
そういえばまだリモコン動作チェックしてないけどちゃんと動...
そもそもなぜ3回で終わりにしなければならないのか!!!???
#br
&size(25){次回!すべての愚行に決着をつける!!!!i!!11!!!!!l...
#br
''SEE YOU AGAIN!''
#br
#br
#br
#br
#br
#endregion
#br
#br
#br
&size(25){&color(Red){< 7/2 最終更新 >ーーーーーーーーー...
#br
#br
みなさんこんにちわはー。
今回でアオシマ・ヤクパンは終了です。終了させます。させる...
#br
&ref(89.jpg,nolink);
「完成する」に入れてくれた4人のとしちゃんの期待に応える為に
「しない」に入れた19人のとしちゃんの期待(?)を良い意味...
なので昼休憩も取らずにスレも碌に見ることなく作業に没頭し...
さてさて…。
#br
#br
前回で組み立てはほぼ終わっていたのですが、まだ少し残って...
#br
#br
&ref(68.JPG,nolink);
付属のゴム履帯を改めて紹介しておきますと
隣に並べた白い履帯が1/35スケールの物ですが、まぁ…似てませ...
眼を細めて薄めで見ると…まぁ…似てませんよね。
アマゾン・レビューには走行させると左側が外れやすいとあり...
センターガイドも無いのでまぁ、そういう事でしょう。
#br
#br
&ref(69.JPG,nolink);
牽引ワイヤーを適当な線を剥いて自作しました。
本当は市販のステンレスワイヤーを使いたかったのですが
月末恒例の経済破綻の為に購入出来ませんでした。
剥いた銅線を適当な太さに束ねて(今回は9本)、解けないよう...
多少固くなりますがクセをつけるには十分です。
タグの部分はキットを使い、適当なプラ棒を噛まして接続しま...
#br
#br
&ref(70.JPG,nolink); &ref(71.JPG,nolink);
コントロールボックスの組み立てです。
操作レバー部と基板、外装から成り、レバーの可動部にグリス...
外装にはネジや何かのメーターがモールドされており、不必要...
時間があれば塗装して遊びたいですね(結論を言うとその時間...
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さて…ここからは苦手で嫌いな塗装に入ります。
本当に時間が無いので…
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&ref(72.JPG,nolink);
''コンプレッサーを職場に持ち込んで塗装作業をする''ことに...
充満するシンナー臭は気合で誤魔化します(換気扇無し)。
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で、折角なので今回はWoTと同じ塗装パターンに挑戦してみます。
ヤクパンの生産時期を考えると「複色暗分割迷彩」が良いので...
塗り分けている時間も技術も無いので、戦争末期らしい簡単そ...
&ref(90.jpg,nolink); → &ref(91.jpg,nolink);
こっちで
さらに、最近巷で流行り出している「ヘアースプレーを使った...
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&ref(92.jpg,nolink);
WoTのモデルではジャーマングレーをベースに、黄・緑・茶の三...
で、結構あちこちの塗装が剥がれて下地のグレーが見えてしま...
これを再現するため、とりあえずグレーを全体に塗装して
その上からヘアスプレー「ケープ」(カミさんの所有物)を吹...
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&ref(73.JPG,nolink);
で、&size(25){大胆に失敗した};ところです。
ヘアースプレーの吹きかける量が多かったらしく、
次に吹いたイエローが''吹き付けた瞬間からヒビ割れる''とい...
あまりにも動揺してしまい、写真を撮るのを忘れるほど。
慌ててヘアースプレーごと水で洗い流した時の写真です。
うーん、ヘアースプレーを3回吹いたけど多すぎたのか…。
ちゃんとようつべで前もって予習したんだけどなぁ…。
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因みに下地のグレーはグラデーションをかけて「なんちゃって...
下手糞すぎて全く機能しませんでした。
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&ref(74.JPG,nolink);
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ここで簡単に「ヘアースプレー剥がし」をざっくりと紹介して...
これは実車における塗装の剥がれを、模型で再現しようとする...
実車がそうであるように、下から順に色を変えて塗装していく...
剥がしたい塗膜の下に予め&color(Red){ヘアースプレー};を吹...
次の色を乗せた後に筆に水をつけて擦ったりすることでヘアー...
''その上に乗った色を剥離させる''というものです。
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実際に塗装が剥がれるのですから制御の難易度はあれど、リア...
ただ、実際初めてやってみて分かったのですが
吹き付けるヘアースプレーの量がこちらの狙った剥がし量と釣...
上記のように塗料が含む水分で勝手にヒビ割れてしまいます。
また、ヘアースプレー上1層は剥がしやすくても、
それ以上の層になると途端に剥がれにくくなるあたり、コント...
今回は3色塗装なので剥がれにくい事を予想して多めに吹いたの...
3回吹きかけて失敗、2回吹きかけても失敗、1回吹きかけでよう...
時間があればもっと研究したいところではありましたが…。
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&ref(75.JPG,nolink); &ref(76.JPG,nolink);
説明が長くなりましたが、ヘアースプレーの上からイエローを...
で、クライアントを立ち上げてCGモデルを参考にしながら乾燥...
途中、フレンドから招待が飛んできましたが物理的に手が離せ...
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&ref(77.JPG,nolink); &ref(78.JPG,nolink);
その上からグリーンを吹いて、乾燥後にマスキングしたところ...
フレンドから引っ切り無しに招待が届きますが
参加できない理由を英語で説明する能力は無く…。
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&ref(79.JPG,nolink);
ブラウンを塗装したところです。
これが一番上の層になるので、これ以上のマスキングは不要に...
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&ref(79a.JPG,nolink);
恐る恐るマスキングテープを剥がしました。
うーん、まぁこんなもんか。
時間的猶予が無いからかなり直線っぽくなっちゃったな。
もうちょっと手作業らしくうねらせたかったけど、やり直す時...
いよいよこの塗装を剥がす時がやってきました。
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&ref(80.JPG,nolink);
まぁ、&size(25){大失敗};ですわ。
はい。
一番上の層のブラウンがまーーーーーぁ剥がれないったらあり...
硬めの筆でチマチマやってたら到底間に合わないので
職場にあったスポンジヤスリ?でゴシゴシ落とす羽目に。
そしたら一層の黄色は景気よく剥がれてくれるんだけど、茶色...
さらにゴシゴシやったら、やりすぎて不必要な所まで剥がして...
具体的には側面にある丸いケースの上と正面先端。
しかしやっぱり時間がないのでこのままで行きます!
ああああああぁ…。
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&ref(81.JPG,nolink); &ref(82.JPG,nolink);
ウォッシングをしたところです。
グレーの面積が…多すぎる…。
でも直せない!直せないんだ!!1!!
あ、ポリ製のハブキャップはガイアのマルチプライマーを塗り...
これスゴイね。
かなり剥がれにくくなります。
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&ref(83.JPG,nolink);
デカールを貼りますが、車両ナンバーを特に何も考えず''組説...
''「1」が2枚しか無い''とか&size(25){流石だなアオシマぁ!!};
なのでWoTと同じようにナンバーは無しにして国籍マークだけに...
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&ref(84.JPG,nolink); &ref(85.JPG,nolink);
鉛筆で鉄の雰囲気を出してみます。
普段はあまりやりませんが、WoTモデルはやけにギラついた金属...
ただ、やりすぎるとモデル自体が暗くなってしまうので注意が...
というかやり過ぎた…。
あ、右のアップの写真だとわかりやすいんですが最上層のブラ...
最下層のイエローが多めに剥がれてしまっていますね…。
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&ref(86.JPG,nolink);
OVM等を接着して車体上部を決めてしまいます。
あー…うん…狙った色合いにはならずに暗くなってしまった…。
そこへ金属感でギラついて気味の悪い仕上がりに…。
自分色盲かってくらい彩色混色苦手なんすよ…ええ。
このあとどれだけリカバリー出来るのか心配です。
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&ref(87.JPG,nolink);
ゴム履帯を汚します。
水にごくごく少量のアクリル薄め液を混ぜたものでピグメント...
まぁどうせゴム履帯だし?
塗料喰いつかないし?
何やってもすぐ剥がれてくるだろうし?
そのうち自然とブチ切れるだろうし?
そもそもこのゴム履帯、消耗品でしょ?ならあまり真剣にやっ...
…というマイナス思考に囚われつつサッサとやりました。
走らせれば走らせるほど奇麗になる履帯って…。
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&ref(88.JPG,nolink);
車体下部です。
まぁ雰囲気は悪くないですね。
懸念してたゴム履帯もそれなりにピグメントが喰いついてくれ...
ではいよいよ上部と下部の合体=完成となります!
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[[アオシマ・1/48 ヤクトパンター 完成]]
※やや大きめの写真がありますのでPCでの閲覧をオススメします。
いつもより小さいのは''自信が無いから''です。
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ついでに今回も動画を用意させて頂きました。
宜しければご覧くださいませ。
「踊る大操作戦 THE FINAL」
#htmlinsert(youtube,id=3W3uT9ViY6U)
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最後の週は本当に忙しくてかなり妥協した次第です。
時間も無いのに新しい技法に挑戦するとかバカじゃねーのって...
ええ、はい、全くその通りです。
で、なんでまた締め切り日を設定したかと申しますと
私的諸事情により7月の第一週から一週間、全く手が付けられな...
それ以後の製作だとモチベーションもテンションも落ちるだろ...
なんとかそれまでに仕上げてしまいたいとの事から、いつも以...
お陰様で形にはなりましたが、塗装が狙い通りにはいかず自己...
投票して頂いたとしちゃんズ、本当に有難うございました。
これもモチベを維持する貴重な原動力なのでこの場を借りてお...
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☆総評
組み立てやすさ :☆☆☆
TOY度 :☆☆☆☆☆
スケールモデル度 :☆
走行能力度 :☆☆☆☆
アオシ魔度 :☆☆☆☆☆
満足度 :☆☆☆
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※☆1つで1点、各度5点で満点
※個人の感想です。
※時期をみて記事を一部再編集する予定です。
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では、次回、[[カノーネンヤークトパンツァー]]でお会い致し...
あ、そっちにもアンケートありますので合わせてご協力頂けた...
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''SEE YOU AGAIN!''
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**コメント [#comment]
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