ARL 44 のバックアップ(No.13)

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↓↓↓ARL-44製作記事はこちら↓↓↓


※記事が長いので折り畳んであります


 第1回 足回りを組む

 第2回 ギアボックスを搭載する

 第3回 車体後部の組み立てと追加工作をする

 第4回 車体前部のを組み立てと追加工作をする

 第5回 砲塔を組み立てる

 第6回 初期砲塔をスクラッチする

 第7回 初期砲塔にディティールを加えていく

 第8回 初期砲塔の2階部分を作る


 第9回 あらゆる技法で塗装する




第10回 総仕上げを行う!←NEW!



8月1日 土曜日 更新-------------------------------------------



みなさん、こんにちわはー。
感染が再び拡大しつつある昨今、いかがお過ごしでしょうか。
トーキョー…コワイですねぇ…行くのも来るもの。
我が京都でも少しずつ増加傾向にはありますが
職場とスーパーと自宅を往復する毎日なので(たまにヨドバシも)
まぁ、最低限気を付けていれば大丈夫かとは思うのですが
静岡の実家にGWに続いて今回も帰省出来ないんじゃないかって可能性もありそうで
ホントみんな普段の生活から自粛というか自重してくれよって思うんですけどね。
そんなに酒が飲みたいかーキャンプしたいのかーホストクラブ行きたいのかー…。
自宅に籠ってWoTしようぜWoT!(←かれこれ2週間ほどしてない



さて、前回では完成しなかった塗装を引き続き行います。
結論から言いますと今回も完成しなかったんですけどね。
うちの会社なんでこんなに忙しいの…。


排気管の焼け
ストレーキング
レインマーキング
土汚れ・オイル汚れ


残った塗装方はこれだけですね。
たったこれだけ。
たったこれだけ…だけど完成しなかった…。
では順にやっていきましょう。



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◇排気管の焼け表現
試しにチッピング液を叩きつけてみたら良い感じだったので
辺りに不用意に着かないようにマスキングをしておきます。



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ウェザリングカラーを使って焼けを表現していきます。
まだ完全には黒くなっておらず、車体の塗料が残っている感を狙っています。
どうだろう?結構上手くいったのでは?



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◇ストレーキング
流れ出した汚れを表現します。
migのストレーキング・エフェクトを使用してみたのですが
どうもこの車両には合わない色合いだったので
タミヤのスミ入れ塗料を使うことにしました。



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汚れが流れそうなところに縦筋を描いて、薄め液で拭き取ったり伸ばしたりしていきます。
このとき気付いたのですが、
モジュレーションは上側が明るいのですがストレーキングは上側が暗くなり
それぞれが相殺しあってしまいます。
少なくとも今回の私の塗装方では、この2つの技法は相性が悪く感じました。
モジュレーションの明暗の方向を逆…つまり上を暗く下を明るくした塗装なら
効果がよりはっきり出て良いんじゃないかなって。
他の人の作品見るとそういう塗装が多いのはそういう事かなって。
まぁ、これは次回に活かしましょう。



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全体に施した縦筋を拭き取って調整したところです。
モジュレーションを相殺しないように控え目にしました。
ちょっと重量感が出た…かな?
車体側面の泥の吐出口?もウェザリングしています。



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◇レインマーキング

雨だれ表現です。
基本的にはストレーキングと同じなのですが
アーマーモデリングによると上から汚れるのではなく
途中から汚れ出しが始まる効果なのですが
それだとやはりモジュレーションを相殺してしまうので
写真のように上からの流れ出しとしました。
あ、国籍マークはキットには左右1組分しかないので
塗装でも良かったんですけど、手間を省くために他キットから流用しました。



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ドッティングとストレーキング、レインマーキングが終了しました。
だいぶ雨だれが薄くなってしまいましたが、全体的に深みが出たような気がします(自信なし)。

こっち見んな



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ピグメントを何色か使って泥汚れを着けます。
可動の事も考えてあまり泥ッドロにはしたくなかったのでアッサリ目にしましたが加減が難しい…。
砲塔上面など、人の足跡が付きそうな所も汚しておきます。



145.JPG
◇オイル汚れ
塗料はフレッシュ・エンジンオイルを使用。
この塗料はツヤがあり、確かにオイル感パネェのですが
ちょっとテカリすぎる感じがします。
ピグメントをまぶしてその上からオイルを垂らすと良い感じに染み込むのですが
前述の通りにあまり汚したくはなかったのでオイル汚れも最低限にしておきました。
ハッチ周辺のはグリス汚れ的な意味合いです。



146.JPG
車載工具類を塗装して車体に接着します。
柄が金属か木なのか分かりませんが色合い的に木の方が面白いので木製にしました。
またワイヤー・アイは細くて少々頼りなさげだったので他キットから流用し
ワイヤーもモデルカステン製に変えました。



147.JPG
ワイヤーを車体の留め具から外れないようにするためのピンを作ります。
ちょっと傷が入ってますが気にしないキニシナイ。



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ワイヤーと共に車体にセットします。
誤算だったのですが大きめのアイを流用したため、結果的に軸がちょっと短くなり
ピンを差し込むのに苦労することになりました。
ピンバイスで穴を広げて無理やり差し込みましたがイヤな汗かきましたわ。



149.JPG
車体後部の留め具は逆に軸を長くし過ぎていて
横にある工具置き場の台座が邪魔をしてアイを軸に通すことが出来ませんでした。
仕方ないので一度工具台座を引っぺがしてからアイとピンをセットし、
再び台座を接着して事なきを得ました。



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履帯にも泥のウェザリングを施しました。
何ヶ所か千切れそうな感じになっており、走行させるのに一抹の不安を覚えました。
この後に銀でドライブラシをします。



151.JPG 152.JPG
全体像です。
うーん…汚し過ぎたか?
彩度が落ちてしまったのは計算外。
色々重ねたうえでの加減が難しいですね…。




さて今回はここまでです。
皆さんのパソコンなりスマホなりの環境で色味は変わってくると思いますが
まぁ、それなりに出来上がってきたのでは無いでしょうか。


そして次回。
ARL-44に終止符を打つべくいよいよ最終回!(3度目だコレ
ペリスコープのガラスはめ込み(忘れてた)や、
ライトのレンズを透明レジンに置換(忘れてた)し、
いよいよ履帯を履かせての完成となります。



そんなこんなで手間取りそうなので
更新は3週間後の8月22日の土曜日を予定しております。
え!?3週間後??
はい、来週では無理だし再来週は盆休み(=家族サービス)となりますので
最終決戦は3週間後となります。
合わせてご声援の程、宜しくお願い致します。
最悪もしかしたら完成したら更新する…になるかもしれないので逐一CHECK IT UP!



ではまた3週間後にお会いしましょう!
SEE YOU NEXT NEXT NEXT WEEK!!



次回更新は8月22日 土曜日を予定してます。




↓最新情報(言うほど更新しないしWoTネタ皆無
https://twitter.com/tryz_wot



選択肢 投票
がんばれー 51  

製作者より:↑声援ありがとうございます!がんばります^^
      ついに44ガンバレ突破有難うございます(特に意味はないのだが)。
      試行錯誤を重ねていますので非常に進みが悪いです。
      もはや試行…錯乱しつつあります。
      次回でホントに最後になりますので飽きずによろしくお願いします。





ハーイ!
85.JPG
オマケ
ヘーベルハウスよりかはレオパレスだな。
違法建築なだけに。


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