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T-54
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54.jpg
PSTから1/72スケールで詳細不明。
たぶん相当古いキット。
切手をモチーフにしたボックスアートがオシャレ。 



54bt.jpg 
タコムからも発売中。



54m.jpg
ミニアートからは数々のバリエーションが発売されている。


T-54A ソビエト中戦車
T-54A フルインテリア
T-54B ソビエト中戦車 <初期生産型>
T-54B ソビエト中戦車 <初期生産型> フルインテリア
T-54-1 ソビエト中戦車 MOD.1947
T-54-1 ソビエト中戦車フルインテリア
T-54-2 MOD.1949
T-54-2 MOD.1949 (フルインテリア・内部再現キット)
T-54-3 Mod.1951
T-54-3 Mod.1951 フルインテリア


…加減しろ莫迦!




ust.jpg
ユースターホビーから1/144で発売中!





 前回までの工作はコチラに折りたたんでいます



3月7日 土曜日 最終更新-------------------------------------------



みなさん、こんにちわはー。

さて今回で製作は終了です。
組立はほぼ完了したのでワンポイント工作をします。
時間に余裕があるってのは良いですね。



17.JPG
砲塔後部にぐるぐる巻きにされた布?を追加します。
これだけでソ連戦車らしさがアップするのでオススメ。
布はティッシュペーパー、バンドはプラペーパーで作ります。
巻き方等を変えた試作品を何個か作ってみて
気に入ったものを瞬着でつけました。



18.JPG
折角なので同軸機銃口?を開口し、
暗視装置らしき箱もドリルで穴を掘り
キューポラの覗き窓も塗装時の墨が溜まりやすくするために掘っておきます。
箱に関してはフタがしてあったりもするのでそのままでもOK。



19.JPG
砲塔4か所にある吊り下げフックをプラペーパーとプラ板で作ります。
プラペーパーを三角に切り出して台座に、プラ板でフックを再現します。
これ以上小さくは作れないのでそれっぽくあれば良いかなと。



20.JPG
砲塔後部に何かの金具?がありますので
これもやはりそれっぽく作っておきます。
衝撃で取れてしまわないように瞬着でガッシリと接着します。
正確な形は分からなくても「何かそこにある」感は大事かな、と。



21.JPG
紛失してしまった部品の代わりに
ジャンクパーツを加工して暗視装置とし、接着しました。
オリジナルよりか少し大きめですが無いよりは良いということで。



22.JPG
車体の追加工作をします。
ライトにドリルで穴を掘り、レンズを再現します。
といってもクリアパーツを埋め込むわけではなくて
白の塗料を穴にたまりやすくさせる為のものです。
ライトコードもアクセントになるので追加しておきます。
もう少し太くても良かったかな。



23.JPG
24.JPG

前面の跳弾板は金型の関係でごつい台形になっていますので
装甲板に対して直角になるように削ります。
写真ではあまり変わり映えしてませんが…。
別方法として全部削り取ってしまってプラ板で作り直したほうが効果的かな。


写真撮り忘れましたがフェンダーのフチを薄く削ってあります。



25.JPG
左後方にある排気口?吸気口?の穴を開けます。
そんなに難しくはないのでオススメです。



26.JPG
ワンポイント工作は以上になります。
塗装しやすくするため後部のタンクと機銃はまだ接着しないでおきます。



27.JPG
基本色を塗った状態です。
タミヤの濃緑色とフラットホワイトを調色して基本色を作りました。
ソ連戦車のカラーイメージが自分には無いので
これで良いのかと少々不安です。



28.JPG
細部を塗り分けて、スミ入れとウオッシングをした状態です。
肉眼では見えにくい細かなディティールが出てきましたね。



29.JPG
ドライブラシを施した状態です。
1つ前の生っぽさが消えました。



30.JPG
で、まぁ、この段階で不意に資料を見てしまい足りない装置がある事が発覚。
暗視装置と砲を連動させるアームが無いんですわ、このキット。
大きさ考えたら無くても当然なんだけど
気が付いてしまったら無視できない!という事で
アームを0.3mmの真鍮線で、金具を適当なエッチングを切って作ることにしました。
アームの代わりに飛行機のパーツが使えないかと思案しましたが無駄に終わり…。



31.JPG
こんな感じに仕上げました。
真鍮線は曲げただけでは雰囲気が出なかったので
あーだこーだしてなんか動きそうな感じにし、
ガチガチに砲身に接着しました。
実物とはだいぶ違うのですが、肉眼では殆ど見えないし雰囲気雰囲気。
だって0.3mmですよこの真鍮線。

wk.jpg
小さすぎて見えなああいッ!!!


ついでにコードも追加しておきます。



32.JPG
これはウォッシングした時に気が付いたのですが、
フェンダー上にワイヤーのアイが彫刻されていました。



マジか…。




モデラーへの挑戦か。





(…暫しの推敲…)






受けて立ちましょう!(イヤイヤですが)


という事で何かのコードをバラして銅線を抜き取り、
よじってワイヤーとアイを作りました。
1つは前方のフックへ、もう1つは後方のフックへ繋がるのですが
そちらにアイは無いので作らざるを得ません。
もう一つの方法としては彫刻されたアイを削り取ってしまい
無かったことにするのもアリかもしれませんね。


この後、再塗装して機銃やタンクの取り付け、一部リペイントと
ピグメントでの泥汚れを行いました。
例によって写真は撮ってないんです察してください。




33.JPG
そして完成です。
ディティールが結構細かいので汚しは少なめとしましたが
色合い等いかがでしょうか。
デカールはストックにあったものを適当に使いました。



大きい完成写真はコチラになります。


ユースターホビー 1/144 ソビエト T-54 中戦車 




34.JPG
大きさ比較です。
最後に追加した連動アームやワイヤーなどは
もう自分の眼と技術と気力の限界ですが
精密感が出て良かったと思います。



35.JPG
これにてユースターホビー 1/144シリーズの製作はすべて終了となります。
この新興メーカーには今後のラインナップと技術向上に期待したいですね。


以上、MAY2の健常者枠、TRY-Z_WoTがお送りしました。



↓のアンケートにお答えいただけますと今後の励みになりますので宜しくです。


選択肢 投票
◎良く出来ました 11  
〇まぁまぁかな 0  
△もっと頑張れ 0  
自分も作ってみようかな 0  
無理 0  






次回予告!!1!!11!!


3月下旬以降 


1/35 あのフランス戦車の製作開始!


乞うご期待!!!1!!!1!
↑あと300円で送料無料になるその帳尻合わせに最近購入しちゃった






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