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仏LTツリーの最高峰に位置していたリボルバーMT
公式リーグでも火力の決め手としてWTE100と同様に投入される事が多い

メリット
12tから続く回転弾倉式主砲を搭載し、最終砲は破格の弾倉内火力390*5を誇る。小さくコンパクトな車体に高機動性、良好な静止時隠蔽とLTの真似事も可能。

デメリット
その火力の対価として極めてヘイトが高く、自走やその他車両からの優先目標のほぼトップに位置するため、迂闊な位置でスポットされると一瞬で爆散する。
そして仏の砲であるがゆえに次弾発射と収束が遅く(だいたい2.7s）のため、5発全部を撃ち切るのに時間がかかるため、火力を生かすには身を晒し続けるリスクが伴う。
LTの真似事は可能だが移動時隠蔽は普通なので普通にスポットされるし、開幕置き禎だと火力が生かせないというジレンマを抱える。また装甲厚がLT並のため、HESH、榴弾系に対して脆い。
リロードタイムもデフォルトで40秒（最終砲）と長いため、リロードに入ったと見るや突っ込んでくるT49なども考えた上でリロードに入る必要がある。
車体自体は小さいが後部砲塔の上に俯角がそれほどとれず（-6度）、全長に対して車体幅が広い。そのため稜線戦闘は得意ではなく、また岩などを挟んだ敵に対し、向きによっては車体のはじを相手に撃たれる場合も考慮しておきたい。

火力の高さをTDポジションで活かすにはあまりにも消極的で、かと言って中戦車と撃ちあうには継戦能力が低く、HTと撃ちあうにはあまりに脆い。
序盤はその足ゆえに交戦ポイントにBC一番乗り！して打ち合いを始めるのは得策ではなく、前線のすこし後ろや横からダメージを取っていき、残した体力を中盤に後半に手負いの敵を確実に仕留める時に使う運用が大事と考える。
足も目も火力もあるので扱いが難しいが、輝ける仏tier10にふさわしい戦車といえるだろう。
フランス万歳！。